
巻き爪解消を目指せる「正しい歩き方」
間違った歩き方は足トラブルを招き、健康寿命に影響があることを知ってましたか?正しい歩き方と足トラブル対策を専門家が解説!
更新日:2022年09月19日 公開日:2021年10月06日
横森美奈子さんの今ある服でおしゃれに見せるコツ・2
ファッションデザイナーの横森美奈子さんに、今ある服でおしゃれに見せるコツを教わる3回連載。今回は、手持ちのスカートやパンツで、ぽっこりお腹や腰まわりをスッキリ見せる、着痩せコーデのコツを紹介します。
よこもり・みなこ 1949(昭和24)年生まれ。ファッションデザイナー。「MELROSE」「HALF MOON」などのチーフデザイナーを経て、2013年からショップチャンネルで、「MINAKO★YOKOMORI」をスタート。ファッションアドバイザーとしても講演やメディアで活躍中。著書多数。
取材・文=野田有香、三橋桃子(ともに編集部)撮影=日高奈々子 モデル=早瀬茉莉 ヘアメイク=小島けさき
いつもの着こなしは、上下の分量が1対1になっていて、もっさりとしたシルエットに(写真左)。下半身が大きく、脚も短く見えます。
ニットの裾を折りこんで、ニットとスカートを1対2のバランスにすれば、脚長効果がアップ(写真中央)。足元も明るい色のスニーカーにして軽やかに。さらに、首元に細長いスカーフを巻いて縦長ラインをつくるとすらりと見えます(写真右)。
写真左は、よくあるパンツの着こなし方。丈が長く、足の甲が見えない靴で、重たい印象です。
パンツの裾をくるぶし丈にして、足の甲が見える靴で、軽やかに(写真右)。脚長効果もあります。
ウエストまで思い切り上げてはくと、見苦しいシワが寄り、気になる部分が目立ちます。
同じサイズのパンツでも股上を確認し、少し下げると、余計なシワが寄らないので、上品できれいな印象になります。
もし、手持ちの服をうまく着こなせない人は、パンツサイズの選び方をチェック。普段、パンツがSサイズならM、MサイズならLにと1サイズ上げてはくと、適度なゆとりで脚とお尻のラインがきれいに。着痩せ効果がアップします。
ジャケットを着るとき、インナーの裾をウエストに入れていませんか? インナーが短いと、お腹が目立って、全体的にもっさりした印象になってしまいます(写真左)。
お腹をカバーできる長めのインナーで縦長ラインを作ると、着痩せ効果がアップ。ぽっこりお腹や腰まわりをスッキリカバーできます(写真右)。
体型カバー50代ファッションをマスターして、おしゃれを楽しみましょう。
※この記事は雑誌「ハルメク」2020年10月号に掲載された内容を再編集しています。
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