ミドルエイジのリアル実態調査#4
ミドルエイジ女性の2026バレンタイン~倍返しは期待せず“自分ご褒美”へ
ミドルエイジ女性の2026バレンタイン~倍返しは期待せず“自分ご褒美”へ
公開日:2026年01月21日
「職場の義理チョコ」世代だった50代、今は誰に贈る?
「バレンタインに関する調査」に回答した40~65歳女性は、若い頃は職場の男性全員に義理チョコを配るのが慣習だった、という人も多いはず。
調査では、贈る相手の「職場・取引先」は、30歳当時が32%だったのに対し、2026年の予定は9%に激減。時代とともに、慣習から解放された様子がうかがえます。
贈る相手で最も多いのは、当時も今も「配偶者・パートナー」。さらに「夫・パートナーへの贈り物を結婚してから現在まで毎年贈っている」と回答した人は62.1%と過半数を占めました。身近な家族へ愛情や感謝を伝える機会にバレンタインデーを役立てているようです。
一方で、贈る相手は自分自身、友人、推し、孫など多種多様になっていることもわかりました。

【調査概要】
調査方法:WEBアンケート
調査対象・有効回答者数:40~65歳の全国のHALMEK up 会員の女性・444名
調査実施日:2025年12月12日(金)~12月16日(火)
調査主体:HALMEK up、ハルメク 生きかた上手研究所
※ 調査結果のパーセンテージは、小数点以下第2位を四捨五入したため、総数と内訳の合計が一致しないことがあります。
50代後半女性の3割は「自分ご褒美」として楽しむ
贈る相手がさまざまになってきた中で、かつてに比べて割合が多くなったのは「自分自身」に贈るという回答。自分へのご褒美として、バレンタインを捉えている人が多くなっています。
特に55~59歳では「自分へのご褒美として楽しむもの(32.3%)」「その時期限定販売の商品を買って楽しむもの(22.6%)」と、他世代に比べ高い結果に。
アンケート調査では下記のような回答がありました。
- デパートの催事場では普段手に入りにくい(高級な)チョコレートなどが出ているので自分へのご褒美として購入するといった考えに変わってきた。(59歳女性)
- 季節イベントとは思いますが、便乗して、自分も楽しむ機会なので、チョコレートを用意しています。(57歳女性)
- 最近はテレビで、自分にご褒美として高級チョコを大量に買い込む女性の様子やパティシェ推し(?)の極端な方の様子を見て引いている。とはいえ、自分でも普段食べないちょっとお高いチョコを少し食べる日になりつつあり、従来のバレンタインデーの意味合いとは随分変わってきていると思う。(57歳女性)
- 魅力的なチョコレートを探すのが楽しみ。(59歳女性)
贈るものは、9割がチョコレート
2026年のバレンタインデーに贈る予定がある人に、贈るものと予算を聞いてみました。
2026年のバレンタインに贈るものは、9割が「チョコレート」でした。昨今カカオショックや物価の高騰でチョコレートの価格も上昇ぎみですが、それではやっぱりバレンタインはチョコレート、と“おいしい定番”が圧倒的支持でした。
40~54歳ではチョコレート以外の食べ物(27.8%)も増加しており、バレンタインの楽しみ方に広がりが見えます。また、この年齢層の特徴として、「手紙・メッセージカード」が8.9%と、全体(2.9%)に比べて高かったことも挙げられます。言葉でも愛情や感謝を伝えるなんて、素敵ですね。
贈り物予算は2000~3000円未満。お返しは期待しない
予算は、全体では、2000円~3000円未満が21.9%と最多。負担になりすぎない金額です。
また、ホワイトデー(3月14日)に贈り物(お返し)を期待している相手を聞いたところ、「期待していない」が最多の52.7%、次点が「配偶者・パートナー」の35.4%でした。
配偶者・パートナーに期待している人に聞いた贈り物(お返し)の金額は、1000円~2000円未満が26.1%と最多で、40~54歳の回答は500~1000円未満とさらに低く、お返しに過度な期待はしていない様子が見て取れます。かつては、いわゆる"倍返し"を期待していた時代もありましたが、今はそれも昔のようです。
ミドル世代の女性にとってバレンタインは、愛情や感謝やねぎらいを示す機会として変わることはありませんが、誰に贈るか、何を贈るか、いくら使うかは形式にとらわれず、自由に楽しむイベントとして変化しています。あなたは誰に何を、贈りますか?
※アンケート調査の詳細をご覧になりたい方は、こちらへ。
ハルメクアップ「50sノート」では、今後もミドルエイジの女性のリアルを調査し、専門家の解説や実践しやすい生活習慣の記事を通じて、毎日を健やかに明るく暮らすための情報発信を続けていきます。





