「ひとり時間=ソロ活」がもっと楽しく!自己肯定感がアップする過ごし方とは?

「ひとり時間=ソロ活」がもっと楽しく!自己肯定感がアップする過ごし方とは?

更新日:2025年10月22日

公開日:2025年10月05日

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「ひとり時間=ソロ活」がもっと楽しく!自己肯定感が高まる過ごし方とは?

「ひとり時間=ソロ活」を充実させる9つの新習慣と、読者のひとり時間のアイデアを紹介する企画の2回目です。後半では幸福度や自己肯定感が高まる習慣などを紹介します!

教えてくれた人:堀田秀吾(ほった・しゅうご)さん

明治大学法学部教授。言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな分野を横断した研究を展開。著書多数。趣味はサーフィン、楽器演奏。

習慣5:目の前のことに没入する

習慣5:目の前のことに没入する
jazzman / PIXTA

目の前の作業や活動に集中すると、幸福感が飛躍的に高まるという研究結果が数多くあります。この「没入」の状態を日常に取り入れることが、充実した人生を送るためには重要。具体的には、単純作業や手先を使う趣味、さらには瞑想のように心を落ち着ける時間を持つことが効果的です。

堀田さんが実践:ハーブティーを、ポットでじっくり淹れています

ハーブティーを淹れる3分間で、マインドフルネスを実践。湯気が水滴になり、その形が変わっていく様子を言語化して自分に説明します。砂時計も置いて、ずっと見ていたりもします。とても没入でき、落ち着きますよ。オシャレなひとり時間でしょう(笑)

私のソロ活!

  • パッチワーク、洋裁を楽しんでいます(橋爪恵子さん 81歳 大分県)

無心になって行う手作り系の趣味は、没入できる代表的な時間の使い方です。他にも、テレビドラマや映画を見る、音楽鑑賞、脳トレパズルなども、没入にはおすすめです(堀田さん)

習慣6:学び直しをする

「学び直し」は日常を豊かにするひとり時間の楽しみ方そのもの。単なる勉強ではなく、今後の人生に生かせる新たな知識や視点を持つためにも有意義な時間です。学んだことは発表会で披露したり、友人に話したり、アウトプットするのがおすすめ。習慣化するための強制力にもなりますし、記憶に定着しやすくなります。...

HALMEK up編集部
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