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- 【難読漢字】李、映日果、旬のフルーツの読み方
「李」「映日果」…何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!今回は、旬の果物に注目。さらに、読めそうで読めない難読フルーツをピックアップしてご紹介します。
【李】モモよりも酸っぱい……!?
最初にご紹介するのはこちら。
「李」
「李」は「リ」と読みます。中国や台湾などでは苗字として知られていますが、フルーツを意味する漢字でもあります。
『広辞苑』を見てみると
バラ科サクラ属の落葉小高木。
中国原産で、古く日本に渡来し、果樹として栽培。
葉は小さく、広披針形または倒卵形。花は白色。果実はモモ様で小さく、酸味を帯びる。
生食、またジャムなどにする。
と書かれています。
甘酸っぱい、どちらかというと酸っぱみの強い味が特徴的な旬のフルーツ。このフルーツを見ると梅雨や初夏を感じます。
正解は……
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「スモモ」
モモに比べて酸味が強いことが、この名前の由来となっているようです。
【映日果】1年に2回の旬がある!?
続いてはこちら。
「映日果」
『広辞苑』で意味を見てみると……
西アジア原産のクワ科の落葉小高木、またその果実。
葉は3裂掌状、茎・葉を切ると乳状の汁を出す。
初夏、花軸の肥大成長した花嚢を葉腋に出し、内面に無数の花をつける。
雌花・雄花が同一花嚢中に生じる。食べる部分は実際は花床である。
と書かれています。かなり難解ですね……。
地中海で古くから知られ、日本には江戸時代、ペルシャ・中国を経て伝来したと言われています。生で食べるのはもちろん、ドライフルーツとして流通しているのを見かけるアノ果物です。
正解はこちら!
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「イチジク」
花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来して、「無花果」とも書きます。こちらはご存じの人も多いかもしれません。
イチジクの旬は一般的に2回あると言われ、夏のイチジクの旬は6月から7月頃。秋のイチジクは8月から10月頃までが旬として収穫されています。
檬果、万寿果……さらに難読!南国フルーツも
同じく旬を迎えているフルーツをいくつかご紹介。南国フルーツは特に難読です。
- 桜桃
- 西洋李
- 檬果(菴羅)
- 鳳梨
- 万寿果(蕃瓜樹)
- 枇杷
- 甜瓜
- 茘枝
さあ、いくつ読めますか? 正解は……
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- さくらんぼ
- プルーン
- マンゴー
- パイナップル
- パパイヤ
- びわ
- メロン
- ライチ
一般的にはカタカナ表記の和名表示で知られています。漢字はいわゆる漢名であるものも多いので、なじみがないかもしれませんが、旬のフルーツを食べる際に、ぜひ思い出してくださいね。
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