更年期障害の症状と対処法
更年期障害とは?症状別のおすすめ対処法
更年期障害とは?症状別のおすすめ対処法
更新日:2025年11月10日
公開日:2022年01月04日
更年期はいつからいつまで?

更年期とは、閉経の前後5年間を指し、一般的にはだいたい45歳から55歳までの約10年間を指します。女性ホルモンの減少により、ホルモンバランスが乱れ、体だけでなく自律神経や心の状態にも不調が起こります。
この更年期に見られる不調を「更年期症状」と言い、症状によって仕事や家事、日常生活に支障が出るような重い症状のことを「更年期障害」と言います。
もっとも大きな更年期障害の原因は、卵巣の働きが衰えエストロゲンの分泌が急激に減少することですが、加齢に伴う身体的変化、精神・心理的な要因、社会文化的な環境因子なども複合的に影響して症状がでると考えられています。
生理が長引く、周期が短い、大量出血、鮮血が出るなど、更年期の月経不順がある人も。また、30代後半あたりから「プレ更年期」がある人もいて、更年期症状に似た心と体の不調や、月経不順、経血量の減少が起こります。
自分でできる更年期障害の対処法は?

更年期障害の対処法には、自分でできるセルフケアと、病院で行う治療の大きく2種類があります。
更年期障害の予防・つらい症状の緩和におすすめのセルフケアが「食生活の見直し」です。食事の時間が不規則、好きなものばかり食べている、食べたり食べなかったりしている、という人は食生活を見直しましょう。
また、食事で更年期障害の予防に有効な食材を積極的に取り入れるのも大切です。
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