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公開日:2024年03月03日
食べ物で耳の聞こえをケア!認知症リスク軽減にも
聞き違いが増えたり、耳鳴りが気になったり…。加齢による耳の不調は50代から増え始めます。難聴が進行すると、生活が不便になるのはもちろんのこと、認知症のリスクも高まります。耳にいい食べ物を取り入れるなど、早めのケアを心掛けましょう。
音や会話が聞き取りにくいなど、耳の不調は、50代を境に急激に増え始めます。
加齢によって耳が聞こえにくくなる原因は、主に耳の聞こえに関わる細胞が老化するからと言われています。また、騒音によるダメージや乱れた生活習慣、ストレスなども、耳の細胞の劣化につながります。
加齢による難聴は、年を重ねれば誰にでも起こりうることです。ただ、加齢性難聴が厄介なのは、無自覚のまま聞こえが悪化するケースが少なくないこと。例えば、会話中に聞き取れない音があっても、前後の内容から話をなんとなく理解できてしまうため、聞こえの悪さを自覚しにくいのです。
難聴の悪化は、会話や外出を億劫にさせるなど、生活の楽しみを減らすばかりでなく、認知症リスクも高めます。
認知症の専門家からなるランセット国際委員会は、認知症の予防可能な12個のリスク要因(高血圧、肥満、糖尿病など)※のうち、難聴が最大のリスクであることを発表しています。一方で、これら12個のリスク要因の対策をすることで、40%の認知症発症を予防、または遅らせることができるとも。
耳の健康を意識することは、生活の楽しみや、脳の健康を守ることにつながります。早めのケアで、ずっと聞こえる耳を目指していきましょう。
※予防可能な12の認知症リスク要因:難聴、外傷性脳損傷、高血圧、過量飲酒、肥満、喫煙、うつ、社会的孤立、低身体活動、糖尿病、大気汚染、教育
耳の健康を守るためにまず取り入れたいのが、栄養バランスの取れた食事と、耳にいい食べ物です。乱れた食生活は細胞の老化につながりますから、「まごわやさしい」に代表される健康的な献立を意識しましょう。
【耳にいい食べ物「まごわやさしい」】
その上で、耳にいいとされる栄養素を取り入れると、耳への健康効果がさらに期待できます。中でも積極的に取り入れたいのは、亜鉛やビタミンB12などの栄養素です。
耳鳴りや難聴がある人は亜鉛欠乏が多いとされ、ビタミンB12は神経伝達を助ける働きがあります。
【耳にいい栄養素】
なお、亜鉛もビタミンB12も、ビタミンCと一緒に取ることで吸収率がアップします。ビタミンCは抗酸化作用があり、体の老化予防にも役立ちます。イチゴやキウイ、みかん、柿などの果物に豊富に含まれていますから、耳の健康に役立つ栄養素と一緒においしく取り入れてみましょう。
耳鳴りや難聴の対策では、昔から「耳にいい」と言われている食べ物を取り入れてみるのもおすすめです。
耳にいい食べ物としてよく知られているのは、ミツバチ産品の蜂の子。蜂の子とはその名の通り蜂の子どもで、タンパク質、ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸、脂肪酸など、さまざまな栄養素を豊富に含んでいます。
優れた栄養バランスを持つことから、古くから元気の源として世界中で食べられてきましたが、近年は科学的な研究によって、その健康効果が明らかになってきました。
ミツバチ産品を研究する福島さん(医学博士)によると、蜂の子の健康効果の中でも「耳の聞こえ」や「耳鳴り」へのアプローチに期待が高まっているのだとか。
「蜂の子の成分を摂取することで、加齢性難聴の特徴である高い音の聞こえにくさが改善したという報告があります。また、蜂の子の成分を摂取することで、耳の不調によるストレスホルモンの増加を抑制したり、難聴と併発することの多い「耳鳴り」が改善したという発表もなされています」(福島さん)
昔から「耳にいい」と言われてきた食べ物も、耳の健康サポートに役立ってくれそうですね。
耳の聞こえを守ることは、これからの楽しい毎日を守ることでもあります。食事や食べ物のちょっとした工夫で、元気な耳を保っていきましょう。
取材協力:山田養蜂場健康科学研究所
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