
自分の尿モレタイプはどれ?
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更新日:2024年09月28日 公開日:2022年12月29日
洗い流す・洗い流さないタイプを上手に使い分け美髪に
意外と知らないトリートメントの正しい使い方について、洗い流すインバストリートメントと洗い流さないアウトバストリートメントに分けて詳しくご紹介!また、放置時間やタイミングなど注意点も解説。トリートメントを効果的に使ってツヤ髪を目指しましょう!
メーカーによっても違いはあるものの、トリートメント・コンディショナー・リンスは役割によって2つに分けられます。
髪の傷みが気になる場合は、コンディショナーやリンスだけでなくトリートメントを使うのがおすすめです。トリートメントの中には、コンディショナーやリンスの機能を併せ持っているものも多くあります。
トリートメントは大きく分けて「洗い流すトリートメント(インバストリートメント)」と「洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)」の2種類があります。
より一般的に使われている、洗い流すトリートメントは、インバストリートメントとも呼ばれます。シャンプーをした後の髪にトリートメントを塗ってなじませ、成分を浸透させてから洗い流すタイプです。
髪の内部にトリートメントの成分が浸透することで、ドライヤーやコテの熱、紫外線や乾燥などのダメージを受けた髪の毛を補修。髪の表面もケアできます。
洗い流さないトリートメントはアウトバストリートメントとも呼ばれ、お風呂を上がった後で髪の毛の水分をタオルドライで取り除いてからなじませるタイプのトリートメントです。
洗い流すトリートメント(インバストリートメント)とは違い、洗い流す必要がなく、手軽に毎日のケアに取り入れられます。
洗い流さないトリートメントは、すでに受けたダメージを補修する効果に加えて「これから受けるダメージから髪の毛を保護する」ことも目的です。ドライヤーやコテの熱、紫外線や乾燥、ブラッシングによる摩擦から髪を守ることにつながります。
また、洗い流さないトリートメントはお湯で流す必要がないため、乾いた髪にも使用可能です。
洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントは、併用してもOKです。
ただし、洗い流さないタイプは使い方にとっては頭皮や髪のダメージとなることもあるため、正しい方法で使用しましょう。
まずは、洗い流すトリートメントの正しい使い方をご紹介します。
洗い流すトリートメントは、シャンプー後、髪の毛の水分をしっかり切ってからつけましょう。
シャンプー後で髪が濡れたままだと、水分でトリートメントの効果が薄まってしまいます。毛束を分け、根元から優しく水分を切るといいですよ。
トリートメントを手に取ったら、均一に塗布できるように指先に伸ばします。その後、毛先から順番にトリートメントをなじませましょう。
傷みの出やすい毛先に馴染んだら、上の方にも付けていきます。トリートメントを塗布し終えたら、キューティクルの向きに沿って髪の上から下へ指を滑らせてなじませましょう。
なお、トリートメントは頭皮につける必要はありません。
全体的にトリートメントが塗布できたら、ダメージが目立ちやすい毛先にトリートメントを重ね付けしましょう。こすらず、毛先を握るようにしてトリートメントを揉み込んでいきます。
目の粗い櫛を使ってコーミング(髪を櫛で梳かすこと)し、トリートメントをなじませましょう。
目の細かい櫛やコームを使うとせっかく塗布したトリートメントが落ちたり、摩擦でダメージを受けてしまうため、目の粗い櫛を使うのがポイントです。
トリートメントのパッケージに表示された放置時間をチェックして、髪に浸透するまで時間を置きましょう。
商品によっても異なりますが、一般的にはトリートメントの放置時間は5〜10分ほどがいいとされています。放置時間中は、シャワーキャップ(ラップでもOK)で髪全体を覆ってからホットタオルで髪を巻いて温めると、トリートメントの浸透が高まる効果が期待できます。
トリートメントが浸透したら、しっかりと洗い流しましょう。すすぎ残しは頭皮トラブルや髪の毛のトラブルにつながるため、ぬるぬる感がなくなるまで、しっかりすすぐことが大切です。
トリートメントは2〜3日に1回ほどのタイミングの使用でも効果が期待できますが、ヘアカラーやパーマ、ブリーチをしたときや、傷みが気になる場合は、毎日トリートメントをしてもOK。
ただし、「スペシャルケア用」「集中ケア用」のトリートメントは週1〜2回など、製品に書かれた頻度を守るのがおすすめです。
続いては、洗い流さないトリートメントの正しい使い方をご紹介します。
タオルドライをして、シャンプー後で濡れた髪の水分をしっかりと切りましょう。
洗い流さないトリートメントは「オイルタイプ」「乳液タイプ」「ジェルタイプ」「クリームタイプ」などいくつかの種類がありますが、どのタイプの場合も均一に髪の毛に付くように、まずは手のひらで伸ばしましょう。そのまま付けると、一部にだけ付き過ぎてベタベタしてしまうことになります。
こすり合わせるようにして手のひら全体に伸ばした後、まずは毛先にトリートメントをなじませて、その後手ぐしを通すようにして髪の上部にもつけていきます。頭皮の毛穴を詰まらせる原因になるため、頭皮にはトリートメントはつけないようにしましょう。
目の粗い櫛を使ってコーミング(髪を櫛で梳かすこと)し、トリートメントをなじませます。
タッピングとは、指の腹や手のひらを使って髪を撫でたり、頭皮をマッサージすることです。トリートメントを付けながらタッピングして、トリートメントの浸透促進、頭皮の血行促進をしましょう。
さらに浸透を促進したい場合は、洗い流すトリートメントと同じようにシャワーキャップとホットタオルを使って髪の毛を包んでもOKです。
濡れたままの状態だとキューティクルが開いたままになり、ダメージを受けやすくなるため、ドライヤーで根元からしっかり乾かしましょう。
ダメージが気になる場合は、8割方髪が乾いた段階で、毛先部分に洗い流さないトリートメントを重ね付けしてもOKです。
洗い流さないトリートメントは、基本的にはお風呂上がりに髪をドライヤーで乾かす前に塗布して、乾燥を防止するのがおすすめです。
また、ドライヤーやコテ、アイロンなどを使ったスタイリング前に使うと髪を熱ダメージから守ることにつながります。
ここからは、トリートメントの選び方を解説します。
トリートメントは、自分の毛質に合ったものを使うのがおすすめです。普通タイプの毛質の人はどんなトリートメントを使ってもOKなので、好みのものを使うといいでしょう。
トリートメントの配合成分は製品によって異なるため、髪のダメージの状態や悩みに合ったものを選ぶのがおすすめです。
トリートメントを行う際は、以下の注意点を守ることが大切です。
トリートメントは放置時間を長くした方が効果が上がるように思えるかもしれませんが、トリートメントの浸透には限界があり、十分に浸透した後は、それ以上浸透しません。
長く時間を置き過ぎると頭皮トラブルやヘアカラーの色落ちにつながるため、パッケージに書かれた放置時間を守りましょう。製品によっても異なりますが、10分以内ということが多いようです。
トリートメントは洗い流すタイプと洗い流さないタイプの2種類があり、それぞれ使い方が異なります。また、トリートメントにはさまざまな製品があるため、自分の毛質やダメージに合わせたものを選ぶと効果的なヘアケアができるでしょう。
香りや使用感も異なるため、ぜひ自分のお気に入りを見つけて、楽しみながらヘアケアをしてみてはいかがでしょうか。
ここからは、ハルメク365編集部がおすすめするトリートメントをご紹介します。
セリジエ つや髪 ヘアトリートメントパックは、傷んだ年齢髪に浸透し、ふわっとしたボリュームとなめらかなツヤを与えるトリートメントです。週1回の使用で楽に髪の毛をケアできるので、お手入れの手間は減らしつつヘアケアをしたい人にもぴったりです。
イネスタラソスパクリーム頭皮マッサージトリートメントは、髪と頭皮のパックができるマッサージトリートメントです。乾燥によるこわばりが気になる頭皮をほぐしながら、髪の毛のケアもできます。
フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスクは、しっとりまとまるなめらかな髪に仕上げるヘアトリートメントです。上品なグレースフローラルの香りで、お手入れタイムもリラックス。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
※記事内の価格は2024年9月28日時点のもので、すべて税込です。
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