白髪染めから解放された魅力ある髪型の作り方
白髪染めをやめて発見した「グレイヘアも似合う私」
白髪染めをやめて発見した「グレイヘアも似合う私」
更新日:2020年07月08日
公開日:2019年07月10日
【西尾昌子さん58歳】ブリーチを活用し白髪をなじませながら移行


若い時から白髪が目立つ体質だったという西尾さん。かつてはロングヘアにしてブラウン系のおしゃれ染めをしていたそうですが、40歳を目前にショートヘアに変え、その後がずっと「ショートへアひと筋」とのこと。
「最初はヘアマニキュアから始め、ヘアカラーを経て、その後白髪染めになり……ショートヘアに変えた頃には、大体1.5カ月に1度は美容院で染めていましたね。特に、前髪と顔周りに白髪が多かったので、自分でも気になってしまって」
2017年の冬頃、親の体調が優れず、実家の大阪と東京を行き来する生活が続いた西尾さん。しばらく仕事も休み、自分のことに全く構っていられない時期が続いたそう。
「美容院にも行けていなかったので、ある日鏡を見たら、白髪が増えている自分にビックリ驚きました。でも……意外にも『こんな私も結構ステキじゃない?』と新たな発見をしたわけです」
そこからグレイヘアに移行しようと決意し、担当の美容師に相談しながら進めたという。
「まず染まっているところをカットしつつ、髪全体にブリーチをしてもらい、白髪と黒髪がなじむようにしました。それを繰り返しつつ、半年くらいかけてグレイヘアに移行が完成! 移行中はどうしてもまだらになってしまう時期もありましたが、『気にしない勇気』も大切ですよ(笑)」
ショートグレイヘアを美しく保つ、ヘアケアのポイント
美しいショートヘアをキープするため、1.5カ月に1度は美容室に通うという西尾さんは、頭皮ケアにも力を入れているという。
「グレイヘアにして白髪染めをやめて以来、頭皮も髪の毛も元気になったと感じます。シャンプーの前には頭皮の代謝アップと汚れを落としやすくするため、ブラッシングが欠かせません。頭皮がほぐれる感じが気持ちいいんですよ! また、シャンプーもスカルプケア用のものを愛用しています」
また、髪にツヤをプラスするためにも、ブロー前のエッセンスオイルトリートメントは必須アイテム。
「ドライヤーは後ろから前に向けて風を当て、髪の根本から立ち上げるようにしてふんわり感を出します。前髪にパーマをかけているので形が決まりやすく、ヘアセット時間も短縮できますね。」
ショートグレイヘアに合うファッションとは?
もともとファッションが好きだった西尾さんですが 「グレイヘアにして着こなしの幅が広がった」と言います。撮影当日もZUCCAのワンピースをチャーミングに着こなす様子が印象的でした。
「流行には振り回されすぎず、自分の好きなテイストを自然体で着こなすように心がけていますが、ファッションで気を付けていることは、ズバリ『清潔感』。たとえTシャツ1枚を買うときでも、首元がだらしなく見えないかなどチェックするようにしています。
グレイヘアにしてからは、いろいろなカラーに挑戦しやすくなった気がして、今は赤やピンクを取り入れることが多いですね。もし派手な色は苦手という人でも、小物からなら取り入れやすいのでオススメですよ!」
グレイヘアすることを躊躇する人に、西尾さんが向けた一言が印象的でした。
「誰でもいつかは白髪になるんですから、似合わないわけがありません。自然体の美しさも、とってもいいものですよ。グレイヘアにして、新しい魅力に気づくこともあるんじゃないでしょうか?」
取材・文=鳥居史(ハルメクWEB編集部)、撮影=中村彰男、ヘアメイク=木村三喜
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