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雑誌やドラッグストアで目にすることも多いビタミンC美容液。どのような効果が期待できるのかご存じですか?乾燥によるくすみやハリ・ツヤ不足など、年齢を重ねた肌に起こりがちな肌悩みをケアしたい人は必見です!おすすめ高濃度ビタミンC美容液もご紹介!
ビタミンC美容液の効果とは
ビタミンCが肌によいということはなんとなく知っていても、美容液で取り入れることで具体的にどのような効果があるのか、知らない人も多いのではないでしょうか。
ここでは、ビタミンC美容液の効果をご紹介します。
乾燥によるくすみをケア
乾燥は肌がくすむ原因の一つです。
年齢を重ねて肌の水分量が少なくなると、肌のキメが荒くなって光を反射しにくくなり、くすんだような印象を与えてしまいます。
特に空気が乾燥する時期や季節の変わり目は肌が乾燥しやすくなるため、日頃から肌にうるおいを与えることを心がけておくことが大切です。
また、肌の乾燥はキメの乱れを引き起こし、毛穴がひらいて肌表面に凹凸ができます。すると、光の反射にばらつきが出てしまうため、顔全体が暗くくすんで見えることも。
ビタミンC美容液は、乾燥によってどんよりとくすんだ肌にハリとうるおいを与え、明るい印象へと導いてくれます。
肌にうるおいを与える
肌が生まれ変わる周期は年齢を重ねるごとに長くなり、それによってさまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。
50代からの肌のターンオーバーはおよそ55日周期。約28日周期で肌が生まれ変わっていた20代の頃と比べて古い角質がたまりやすく、メラニンが排出されずに蓄積されてしまうため、くすみが目立ちやすくなってしまいます。
せっかく基礎化粧品を塗ってもすぐに乾燥してしまったり、ベースメイクのなじみが悪く浮いてしまったりなどのお悩みが生じることもあるでしょう。
そのように乾燥しやすくなった肌には、肌にうるおいを与えるビタミンC美容液がおすすめです。
肌にハリやツヤを与える
コラーゲンやエラスチンなどの線維は、紫外線による光老化やストレスなどが原因で発生した活性酸素が増えることや、加齢によって真皮内の線維芽細胞の数が減ることで減少してしまいます。
特に女性は、50歳前後になると多くの女性が閉経に伴って女性ホルモン「エストロゲン」が急激に減少し、コラーゲンやエラスチンの生成が減ってしまいます。すると、真皮が弾力を失って表皮を支えきれなくなり、肌表面にシワやたるみとして現れてしまうのです。
年齢を重ねた肌には、うるおいをたっぷりと与えるケアが必要です。
ビタミンC美容液は、角質層までじっくりとうるおいを浸透させることでハリとツヤのある健やかな肌へと導き、美しく歳を重ねる手助けをしてくれます。
ビタミンC美容液の選び方
ビタミンC美容液は数多くの商品が販売されていて、配合されているビタミンCの種類や配合量なども商品によってさまざまです。
なんとなく選んでしまうと、思っているような効果を体感できずガッカリしてしまう可能性もあるため、選び方のポイントを知っておくことをおすすめします。
ここでは、ビタミンC美容液の選び方を4つご紹介します。
ビタミンCの種類で選ぶ
ビタミンC美容液に配合されるビタミンCには、大きくわけて「ビタミンC誘導体」と「ピュアビタミンC(※1)」の2種類があります。
それぞれに特徴が異なるため、自分の肌に合ったビタミンC美容液を見つけるためにも、どのビタミンCが配合されているのか確認しておきましょう。
ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体とは、他の分子と結合させてビタミンCの安定性を高める化学装飾を施したもののことで、近年、市販のコスメに多く使用されている成分です。
酸化しやすく壊れやすいビタミンCを化粧品に配合しやすくするためにそれらの弱点を改良し、安定性を高めて肌に浸透しやすくしています。
肌に塗ると皮膚に存在する酵素「α-グルコシダーゼ」によって分解され、ピュアビタミンC(※1)となって肌に吸収されていくため、角質層まで浸透するにはある程度の時間がかかりますが、肌に長くとどまってビタミンCを供給することが可能です。
持続性を求める場合は、ビタミンC誘導体を配合した美容液を選ぶとよいでしょう。
ピュアビタミンC(※1)
ピュアビタミンC(※1)とは、ビタミンC(アスコルビン酸)そのもののことです。
別名「活性型ビタミンC」や「即効型ビタミンC」と呼ばれ、肌につけた瞬間からビタミンCとして働き始める速攻性を持っています。
その一方で空気や光、熱によって酸化しやすいため、化粧品に安定した状態で配合するのは非常に難しいといわれ、高濃度であればあるほど安定化が難しくなってしまうのが、ピュアビタミンCの特徴です。
しかし安定化が難しいというデメリットを克服し、ピュアビタミンC(※1)のままで肌の奥(※2)まで浸透させることができれば、乾燥によって起こるさまざまな肌悩みをケアできます。
特に速攻性を求める場合は、ピュアビタミンC(※1)をスキンケアに取り入れることが大切です。
ビタミンCの濃度で選ぶ
ビタミンC美容液は、商品によってビタミンCの濃度が異なります。
スキンケア商品として販売されているものの中には、ビタミンCの濃度が明記されていないものもありますが、高濃度で配合されている商品はしっかりと濃度が記載されているものが多いです。
ビタミンCは高濃度で配合されている方が肌の奥(※2)まで浸透する可能性があるといわれているため、できるだけ多く含まれているものを選ぶようにしましょう。
なお、「高濃度」の明確な定義はありませんが、年齢に応じたケアをしたい場合は25%程度のものがおすすめです。
人によってはビタミンCの濃度が高いとつけたときの刺激が強過ぎる可能性もあるため、5%程度の濃度が低いものから試してみるのも一つの方法だといえるでしょう。
肌のお悩みに合わせて選ぶ
肌のお悩みに応じて美容液を選びたい場合は、以下のようにビタミンC以外の成分にも注目し、目的に適した成分が配合されているものを選びましょう。
- シミやそばかすを防ぎたい(医薬部外品の有効成分):トラネキサム酸・コウジ酸・ナイアシンアミドなど
- 気になる乾燥や肌荒れをケアしたい:アミノ酸・アミノ酸誘導体・グリチルリチン酸ジカリウム・グリチルレチン酸ステアリルなど
- 肌のハリのなさをケアしたい:レチノール・パルミチン酸レチノールなど
どんな肌悩みがあるのか、どんな効果を求めているのか考えて美容液を選んでみると、より効果的に肌悩みにアプローチできます。
継続しやすいかで選ぶ
ビタミンC美容液に限らず、スキンケアアイテムは1度使ったからといってすぐに効果を体感できるわけではありません。
適正量を継続して使う必要があるため、使いやすい形状かどうか、香りは好みかどうか、コスパはよいかなど続けやすさで選ぶとよいでしょう。
特にテクスチャは、美容液の使い心地を左右する重要なポイントです。
とろみのあるテクスチャのものやさらっとしたテクスチャのもの、ミルクタイプやジェルタイプ、オイルタイプなどさまざまなものがあります。
肌が乾燥肌や敏感肌の場合はしっとりしたテクスチャ、脂性肌の場合はさっぱりとしたテクスチャのものを選ぶなど、肌のタイプに合わせると快適に使い続けることができます。混合肌の場合は、部位ごとに使い分けてもよいでしょう。
季節の変わり目などは肌が敏感になりやすく、これまでは平気だったものでも合わなくなる可能性もあるため、肌の状態に合わせて選ぶのもおすすめです。
ネットショッピングで購入する場合は、自分と同年代の人の口コミを確認すると、自分の肌に合った継続しやすい美容液に出会える可能性が高まります。
気になるエイジングサインは「ハルメク C35プレミアム」で対策!
「ハルメク C35プレミアム」は、大人の肌を20年以上研究し、本当に効果があるものだけを製品化してきたハルメクが満を持して発売した高濃度ビタミンC美容液です。
「ハルメク C35プレミアム」は、濃度35%のピュアビタミンC(※1)を配合。化粧品の開発に実績・定評のあるメーカーとの共同開発によりピュアビタミンC(※1)を安定化させることで、国内最高レベルの濃度を実現しました。
ピュアビタミンC(※1)の他、ハイビスカス花発酵液やローヤルゼリー発酵液、コメ発酵液などの7種類のハルメク・エイジ発酵素を配合。鉱物油や石油系界面活性剤、紫外線吸収剤などの7種類の添加物も不使用など、こだわりの処方になっています。
乾燥によるくすみ(※3)やハリ不足、毛穴など、年齢とともに気になってくるエイジングサインにつけた瞬間からアプローチし、肌にうるおいを与えます。
ビタミンC美容液の効果を体感するには、使い続けることが大切です。
「ハルメク C35プレミアム」なら気になる部分に1日2回使用しても約2か月持つので、コスト面が心配で高濃度ビタミンC美容液の使用を迷っている人にもおすすめできます。
使い方も簡単!オールインワンや化粧水の後、くすみ(※3)や乾燥、毛穴のひらきが気になるところになじませてください。
ビタミンC美容液でイキイキとした肌を目指そう!
ビタミンC美容液は乾燥によるくすみ(※3)をケアし、肌にハリやツヤを与えてくれるスキンケアアイテムです。
さまざまな肌悩みに多角的にアプローチできるため、年齢に伴う肌トラブルを感じやすいハルメク世代は、日々のスキンケアにプラスすることをおすすめします。
数多く販売されている商品の中からどれを選んだらよいのかわからなくなってしまいますが、迷ったときはビタミンCの種類や濃度などを確認し、肌のお悩みに応じて選ぶようにしましょう。
(※1)アスコルビン酸(保湿)
(※2)角質層まで。
(※3)乾燥や角質肥厚により肌の透明感が低下した状態。
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