オールインワンジェルのオススメの使い方とは?

時短でキレイ!オールインワン美容液の正しい使い方

公開日:2021.01.20

更新日:2022.09.05

オールインワンジェルとオールインワン美容液の違いをご存じですか? 当記事では、オールインワン製品を使うメリット・デメリットや、オールインワン美容液の使い方や使用上の注意点をご紹介。またおすすめのオールインワン美容液をご紹介します。

時短でキレイ!オールインワン美容液の正しい使い方
時短でキレイ!オールインワン美容液の正しい使い方

オールインワンジェルとオールインワン美容液の違い

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どちらも高機能化粧品といわれる、オールインワンジェルとオールインワン美容液。同じオールインワン化粧品ながらも、それぞれに特徴や特色を持っています。ここでは、そんなオールインワンジェルと、オールインワン美容液の違いを解説します。

【違い1】さわり心地やつけ心地

オールインワンジェルとオールインワン美容液を比較した場合、その大きな違いは、それぞれのテクスチャーでしょう。粘度が高くとろみのあるものが多いジェルに対し、美容液はサラッとした触り心地やつけ心地を感じさせるものが多いでしょう。

【違い2】配合成分

どちらもオールインワン化粧品のため、配合された成分が類似していることもあります。一般的に、ジェルは保湿力が重視されており、美容液は「しわが気になる」「ハリがほしい」などの悩みの改善に重きが置かれているようです。

購入のときは、自分の肌質や悩みにあった製品を選ぶようにしてください。

オールインワン化粧品を使うメリット・デメリット

オールインワン化粧品は、化粧水、乳液、美容液などいった基礎化粧品の役割を、ひとつで担ってくれる製品です。簡単に肌のお手入れができる利便性が魅力ですが、やはり製品が持つメリット・デメリットが気になります。

オールインワン製品を使うメリット

何といっても、ひとつですべてのスキンケアができるところが、オールインワン製品のメリットです。美白、保湿、しわやしみの予防などをひとつでカバーできる多機能性を持っています。また、利便性や時短性、価格なども、オールインワン製品を使うメリットに数えられるポイントです。

オールインワン製品を使うデメリット

オールインワン製品は、成分それぞれの配合量が少なくなる場合があるため、単品の基礎化粧品と比較した場合、その効果が低くなってしまうデメリットがあります。また、使用後に感じる肌のベタつき、時間を空けないとメイクができない不便さなども、デメリットといえるでしょう。

オールインワン美容液の使い方

オールインワン美容液には、製品の特徴を最大限に引き出すための使い方があります。使用量やなじませ方を間違うと、その効果が発揮できなくなってしまうことも。ここからは、オールインワン美容液の正しい使用手順を見ていきましょう。

【オールインワン美容液の使用手順1】必ず適正量を使用する

製品に記載されている適正量を使ってください。「高価だからもったいない」と使用量を減らしてしまっては、せっかくの効果が見込めなくなります。あご下や首回り、デコルテなど広範囲も塗りたい場合、製品の適正量よりも1プッシュ多いくらいのほうがいいかもしれません。

【オールインワン美容液の使用手順2】顔の内側から外側に向かってやさしくなじませる

オールインワン美容液を顔に塗る前に、手のひら全体に広げておけば、顔の表面で美容液を伸ばすときの摩擦から肌を守ることができます。手のひらを使い、肌を引っ張らないように顔の内側から外側に向かってやさしくなじませていきましょう。

【オールインワン美容液の使用手順3】口の周り、頬、目元は乾燥しやすいので重ねて塗布

肌が乾燥しやすい部分、特に口の周り、頬、目元には、重ねて塗布することをおすすめします。また、油分が少なく感じる部分にも重ね塗りしましょう。肌の調子や季節に合わせて、オールインワン美容液を使う場所や量を調整するようにしてください。

【オールインワン美容液の使用手順4】小鼻の隙間や、首回りなど、塗り残しやすい場所に塗る

美容液を塗るとき、どうしても塗り残しやすい場所があります。それは小鼻の隙間や首回り、耳の後ろ側から首筋あたりです。これらの部分、そして肩まで、顔と同じように入念に美容液をなじませていきましょう。

オールインワン美容液を使用するときに注意すること

オールインワン美容液を使用するときに注意すること

オールインワン美容液を使用するとき、いくつかの注意点があります。ポイントは、清潔、タイミング、温度。これらを知っておけば、よりオールインワン美容液の効果を高めることができるでしょう。

【オールインワン美容液の注意1】清潔な手で塗る

清潔な手で塗るようにしてください。手に汗やホコリといった汚れ、特に皮脂がついていては、オールインワン美容液が持つ本来の効果を発揮することができません。もちろん、使用前には洗顔料を使った入念な洗顔も忘れないようにしましょう。

【オールインワン美容液の注意2】お風呂上がりにすぐに塗布

オールインワン美容液は、お風呂上りに塗布することが最も効果的といわれています。入浴で温まった肌は柔らかくなっているため、美容液の美容成分が浸透しやすい状態だからです。このタイミングを逃したら、肌のうるおいが蒸発してしまい、乾燥肌の原因になる恐れがあります。

【オールインワン美容液の注意3】手の温度で温めて浸透をよくする

容器から出したオールインワン美容液を、すぐ塗ってはもったいないです。美容液を両手で合わせ、温めてから塗布しましょう。人肌で温めてから塗れば、美容液の浸透率が高まるはず。肌を摩擦で傷めないよう、やさしくなじませましょう。

ハルメクWEB編集部オススメ!オールインワン美容液

ここからは、ハルメクWEB編集部がおすすめのオールインワン美容液をご紹介します。どの製品もメーカーが独自の研究や開発を積み重ねたもので、保湿や美白といった効果効能はもちろん、国産のオーガニック成分にこだわるなど、高性能なものばかりです。

【オススメ1】「セリジエ 薬用美肌液<夜用>」60mL  7480円(税込)

独自に開発のナノ化パワーカプセルを配合したオールインワン美容液。乱れた角質層のすみずみまでうるおいで満たし、肌のコンディションをサポートしてくれる優れものです。睡眠中、肌にうるおいを与えてくれるため、翌朝の若々しいハリや弾力に驚かされることでしょう。セリジェの美肌液には、夜用の高保湿タイプと朝用の薬用美白タイプがあります。2本を使うことで、日中の肌ダメージを最小限に抑えながら、補修力が高まる夜に肌をしっかりケアすることができます。

【オススメ2】医薬部外品 シズカゲル[オールインワンジェル]60g 4980円(税込)

おすすめのオールインワン美容液2:「医薬部外品 シズカゲル[オールインワンジェル]」

SNSや雑誌・海外メディアでも取り上げられているシズカゲルは、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックと1本5役のオールインワンジェル美容液です。配合成分のアルブチンとグリチルリチン酸ジカリウムがメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防いでくれます。また、39種類の天然由来保湿美容成分と3種のビタミンC誘導体が贅沢に配合され、乾燥肌の悩みにもアプローチ。

【オススメ3】ハレナ オーガニック オールインワンジェル 150m 3300円(税抜)

おすすめのオールインワン美容液3:「ハレナ オーガニック オールインワンジェル」

たった1本で「整える」「満たす」「柔らげる」「保つ」「貯め込む」といった5つの働きを見せてくれるハレナ。肌にやさしい無添加で低刺激の配合成分は、99%以上天然由来の国産オーガニックです。うるおいの持続力が高いため、しっとりぷるぷるとしたハリと弾力、透明感のある肌を作ってくれます。また、コクがあるのにみずみずしい使用感と保湿力で、乾燥肌や敏感肌にもなじみやすいところが特長。季節を気にせずオールシーズン使えるハレナは、女性だけでなく男性のスキンケア用品としても使うことができます。

オールインワン美容液は手軽に使えて時短にもなるうえ、コストを安く抑えられる魅力的な化粧品です。単品のスキンケア製品と比較した場合、その効果が落ちるというデメリットもありますが、メーカー各社の研究・開発により、最近では単品にも負けない高品質な製品が数多く発売されています。自分の肌質、悩み、生活リズムなどに合ったオールインワン美容液を見つけて、正しい使用方法を守りながら、毎日のスキンケアを続けていきましょう。

 

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ハルメク365編集部

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