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2019年12月23日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
義母が花の香りのハンドクリームをプレゼントしてくれました。「最近、手が荒れていて気になるんです」と、先日ワタシが話していたのを覚えていてくれたみたいです。普段自分では買わないような素敵なハンドクリームに気分が上がります!
せっかくの素敵なハンドクリーム。いつもの大ざっぱな塗り方ではもったいない気がしてきました。ハンドクリームの正しい塗り方ってあるのでしょうか? 気になったので、調べてみることにしました。
ハンドクリームを塗る量ですが、チューブタイプなら3~4cm、缶タイプなら1.5~2cmを手の平に載せて、両手を重ね合わせるようにして温めます。温めることでクリームの伸びがよくなります。
片手で、もう片手の甲をやさしく押さえるようにプレスして、クリームをなじませます。それから、両手の指を組んで上下に滑らせるようにして、指と指の間にもクリームを伸ばしていきます。
ハンドクリームを塗りながら、乾燥しやすい指先や爪まわりまでもみ込むようにクリームをなじませます。指先を軽くつまんで、勢いよく離すようにすると、マッサージ効果で血行が良くなって、お肌が潤うだけでなく、寒い季節に冷たくなりがちな指先が温かくなってぽかぽかしてきますよ。
その他のハンドケアのポイントとしては、手を洗った後しっかりと水分を拭き取ること。手に水分が残っていると、水分が蒸発するときに手の水分が奪われてしまい乾燥しがちになってしまうからです。
食器を洗うときは、ゴム手袋をした方がいいそうです。食器用洗剤に含まれる界面活性剤は手荒れの原因になる場合があるので、ゴム手袋を着けることで手荒れを防げます。お湯を使う場合は、あらかじめハンドクリームを塗ってからゴム手袋をすると、パック効果でクリームが手に浸透しやすくなるそうです。
ハンドクリームの正しい塗り方がわかったので、小まめにお手入れを続けてきれいな手を保ちたいものです。
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参照:lamire
イラスト:飛田冬子