公開日:2018/12/21

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素朴な疑問

お寿司屋さんで、なぜお茶のことをアガリっていうの?

お寿司屋さんで、なぜお茶のことをアガリっていうの?

 

こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。

 

寒くなってくると、温かいお茶がしみじみおいしいですね。ところで、このお茶のことをお寿司屋さんではアガリと呼びますよね。他にもお寿司屋さんって専門用語というか、隠語というか、独特の言葉を使います。なぜこんな呼び方をするのかしら? 

 

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調べてみると、この「アガリ」という言葉は花柳界(芸妓さんの社会のことですね)で使われていた言葉だということがわかりました。

 

もともと、暇な芸妓さんのこと、つまり「売れ残り」を意味する「お茶をひく」という言葉があります。だから「お茶」という言葉は縁起が悪いと使うのを避けるようになったそうです。

 

逆に、お呼びがかかりお座敷に上がった芸妓さんは「おあがりさん」といったことから、その縁起の良い言葉にあやかってお茶のことを「アガリ」と呼ぶようになりました。(アガリって縁起の良い言葉なのですね)

 

その後、お寿司屋さんでも売れ残りを指すお茶(をひく)という言葉の代わりに、縁起を担いで「アガリ」と呼ぶようになりました。

 

いかがでしたか? 「アガリ」の由来については正直とても意外なものでした。「アガリ」という言葉だけではなく、縁起に由来した隠語や言葉って実は他にもたくさんあるのかもしれませんね。

 

さて、一息ついたところでワタシは至福のお茶タイムにするとします♪(甘いものの食べ過ぎに注意ですね)

 

 

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すごろくでもアガリは気持ちいい
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イラスト:飛田冬子

 


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