- ハルメク365トップ
- 暮らし
- ラク家事
- メルカリはネットのフリマ?基本の疑問を全部解決!
メルカリで不用品がお金に変わると聞いて、やってみたいけど何だか不安……。そんな声にお答えして、メルカリ広報の鈴木万里奈さんに“基本のキ”から教えてもらいます。60代以上の利用者が実は多いというメルカリ。ちょっとトクする基本をご紹介します。
教えてくれたのはメルカリ社員のお二人
メルカリ広報:鈴木万里奈さん
メルカリの新機能やトレンドに応じたPRの施策立案など何でも答えられます。
メルカリステーション担当:小向真紀さん
メルカリステーションで講座を担当しています。
※お二人のプロフィールは取材当時の情報になります。
メルカリはインターネット上のフリマです!
不要品をフリーマーケット(のみの市)で売ったり買ったりした経験がある方は多いのではないでしょうか。メルカリはネット上で行うフリーマーケット。専用のアプリをスマホに入れ、会員登録すれば誰でも始められます。手放したいものを写真に撮り、値段を付けて、ネット上に掲載しておくと、欲しい人が見て購入する仕組み。
現実のフリマは直接お金と物をやりとりしますが、メルカリは、利用者同士の対面の交渉は、基本的にはありません。
実際に始める前に、まずは疑問を解決!メルカリ社員のお二人にメルカリを始めるにあたり不安や疑問に思う、5つの質問に答えてもらいました。
疑問1:メルカリを利用するのにお金はかかるの?
【回答】売れた金額の10%の手数料がかかります
会員登録や商品を見るだけ、出品するだけなら費用はかかりません。商品が売れたときのみ、価格の10%の手数料をメルカリに支払います。1000円で売れたら100円が手数料になるわけです。配送料は売る人が負担するケースが多いので、その金額も考慮しましょう。
疑問2:知らない相手との取引は、なんだか怖い
【回答】住所も名前もお互いに知られずにできます
売る人も買う人もニックネームが使え、本名や住所や連絡先を知られずに取引できます。ただしメルカリを始めるときに、メルカリには個人情報を登録し、運転免許証などの本人確認書類を登録します。登録したデータは、売る人も買う人も安心・安全に取引するためで、メルカリでしっかり管理されます。
疑問3:見知らぬ相手とトラブルがあったらどうすれば?
【回答】メルカリが間に立って、サポートしてくれます
商品代金はメルカリが一時的に預かる仕組みで、「商品を送ったのに代金が支払われない」といったことを防いでいます。「連絡がつかない」などもメルカリが間に立ってサポート。状況に応じて補償も行います。
疑問4:売れても送るのが面倒くさそう
【回答】使わない紙袋や空き箱が活用できます
いつの間にかたまる紙袋や空き箱を活用して送れば、片付けにもなります。コンビニや郵便局では、サイズに適した封筒や箱がいろいろ販売されているので、手軽に梱包できます。送料も、サイズ・重量に応じて、コンビニや郵便局から全国一律です。
疑問5:でもスマホは苦手
【回答】全国各地で教室も開かれています
全3回のこの特集を読めば大丈夫!それでもわからなければ「メルカリステーション」という対面で体験できる場が全国にあります。基本が学べる「登録編」、実際に商品の出品をする「出品実践編」で講師から手取り足取り教えてもらえます。雑誌「ハルメク」読者の弓(ゆみ)ゆかりさんも、東京・吉祥寺のメルカリステーションでメルカリに初挑戦しました!
多くの方が感じる疑問を解決したら、まずは挑戦してみましょう!
次回は、雑誌「ハルメク」の読者の弓さんが、メルカリに初挑戦したときのレポートです。
取材・文=原田浩二(ハルメク編集部) 撮影=中川まり子 イラストレーション=たつみなつこ
※この記事は雑誌「ハルメク」2022年3月号を再編集し、掲載しています。
【特集】不用品をメルカリで楽しく売ってトクをする
【特集】年金生活を楽しく!新しいお金との付き合い方
- 老後資金を知ってお金を賢く使う!新・家計メリハリ術
- スマホを使って簡単に節約!8つの「買い物」のコツ
- 家事も固定費も外出も!9つのコツを知って楽しく節約
- 食材の買い出し&保存で食費を簡単節約!16選
- 大違い!食費が節約できる、食材の使い切り方
- 医療費を確認!確定申告で払い過ぎを取り戻
- ネットで簡単「確定申告」医療費控除で税金を取り戻す
- 月5万円の年金生活で、おしゃれも楽しむコツ
- 夫婦で月の年金10万円!必要な物には投資を惜しまず
- 定年後はネット活用で買い物&バイト探しで充実生活
読者の質問に答える人生相談
読者のお悩みにこたえる人生相談では、「お金」に関する相談にファイナンシャルプランナーの畠中さんが回答しています。ぜひ参考にしてみてください。
雑誌「ハルメク」
女性誌売り上げNo.1の生活実用情報誌。前向きに明るく生きるために、本当に価値ある情報をお届けします。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど幅広い情報が満載。人気連載の「きくち体操」「きものリフォーム」も。年間定期購読誌で、自宅に直接配送します。雑誌ハルメクサイトはこちら
-
突然の我慢できない尿意
実は多くのハルメク世代が悩んでいる「尿トラブル」…中には上手に対策をしている人も!気軽にできる対策って? -
個人情報管理できてる?
銀行口座・保険・クレジットカードなど、「デジタルの情報」をきちんと管理できていますか?煩雑にしていると思わぬ落とし穴が… -
お金の管理が簡単に!
三井住友銀行アプリに「シンプルモード」が新登場!スマホ操作が苦手な人でも簡単に使える便利機能が満載です! -
認知症セルフチェック
「もの忘れが増えた」「名前が思い出せない」という症状に心当たりがある方は要注意!それ、「認知機能のレベル低下」が原因かもしれません… -
健気な姿がかわいい!
「思わず笑顔になる」と巷で話題の「永遠の2歳児・ニコボ」!ハルメク世代の2人に、ニコボとの生活にハマる理由をお聞きしました! -
生前親に●●聞き忘れると
老親の契約や登録しているサービス、これらを子が把握していないと将来ムダな出費や面倒なトラブルに発展する可能性が!特に見落としがちなのは… -
50代~お金の増やし方
将来を見据えて、50代から「まとまった資金の調達」が重要になります。どんな選択肢があるか、ご存知ですか? -
60日で英語が話せる!
英語をマスターするのに「完璧」はいらない!初心者でも60日で英語が話せるようになる、驚きの3つのコツとは? -
今なら無料でお試し!
将来、自分の認知機能が低下するリスクがあるか、簡単に予測できるサービスが誕生。今なら無料で先行利用できます! -
おひとり様の備えはOK?
この先「おひとり様」になったら意外な落とし穴がいっぱい…。そんな不安に備える、おひとり様専用お助けサービスが誕生! -
50代から1日1分脳トレ
認知機能を衰えさせないためには、早い時期から「脳を活性化」させることが大切。脳トレ効果がグッとアップするコツって?