プロの掃除・片付けワザ・12

プロに学ぶ換気扇掃除!クリーニングビフォーアフター

公開日:2021/11/16

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家事代行サービス「カジタク」スタッフが掃除・片付けのコツを紹介する連載企画。今回は特別編として、大掃除のお悩み上位・換気扇掃除を読者の自宅でプロが実践! 後編では、レンジフードクリーニングのビフォーアフター写真を紹介します。

プロに学ぶ換気扇掃除!クリーニングビフォーアフター

換気扇クリーニングビフォーアフター:シロッコファン

前編では「引っ越してから約20年間、換気扇の内側の汚れはそのまま」という、読者・古橋さん(66歳)のご自宅で、全国で家事代行サービスなどを展開するカジタク・サプライヤチームの鈴木健吾さんが、レンジフードクリーニングに挑戦

後編では、プロのお掃除テクニックで、シロッコファンとファンの内側がどのくらいキレイになったのか、ビフォーアフターを比較していきます。

まずは、シロッコファンのビフォーアフター写真をチェック!

換気扇クリーニングビフォーアフター:シロッコファン

掃除前はシロッコファンの羽根の間にこびりついていた焦げ茶色の油汚れが、掃除後はなくなり、金属の色や羽根と羽根の隙間もしっかり見えるようになりました。

一緒につけ置きしていた、フィルターやネジも、スポンジで軽く磨くだけでピカピカに。新品のような輝きを取り戻しました。

つけ置き後の換気扇フィルター:左の1辺だけ磨いた状態
つけ置き後の換気扇フィルター:左の1辺だけ磨いた状態

換気扇クリーニングビフォーアフター:ドラムの内側

続いて、ドラムの内側のビフォーアフター写真です。

換気扇クリーニングビフォーアフター:ドラムの内側

掃除前は茶色い油汚れがびっしりついていたドラム表面も、掃除後はスッキリつるつるに! 20年ぶりに、金属本来の輝きを取り戻しました。

その変化をカメラのモニターで見た古橋さんは「自分の目で確認したい」と、自ら脚立の上へ。そして、ドラムの内側を素手でこすって「ヘラでこすったときにあんなにベトベトだったのに……スゴイつるつる!」 と満面の笑みを浮かべます。

これを見た鈴木さんも親指を立てて、会心のグッドサイン!

プロの徹底掃除で、20年分の油汚れがスッキリきれいになりました。

換気扇クリーニングビフォーアフター:レンジフード表面

最後は、パーツ組み立て後のレンジフード表面のビフォーアフター写真です。

換気扇クリーニングビフォーアフター:レンジフード表面

掃除前は拭き染みが目立っていたレンジフード上部が、掃除後は前板と同じようにつるっとした仕上がりに。カバー表面のツヤもアップして、表面に映りこんだ風景も、くっきり見えます。

「料理の後、セスキ水やアルカリ電解水をスプレーで吹き付けて、タオルで拭くだけでも、カバーのツヤはキープできます。目に見える部分はこまめに掃除して、シロッコファンやドラムの内側など、目に見えない部分の掃除は2~3年に1度、ハウスクリーニングのプロに依頼するのがおすすめです」(鈴木さん)

古橋さんの結論「換気扇掃除はプロにお願いがおすすめ」

最後に、今回初めてプロの掃除を体験した古橋さんに感想を聞いてみました。

「正直、こんなにキレイになるなんて思っていなかったので、仕上がりを見て本当に感激しました! プロに依頼しても、カバーを拭いてファンを洗って終わりだと思っていたのに、ドラムの内側の油汚れまで、ヘラでしっかり削ってもらえたことに驚きました」

作業前は「クリーニング業者へ依頼するのが不安」だと言っていましたが、今でもそう思いますか?

「いえいえ(笑)。むしろ、お風呂掃除など他の場所もお願いしたいくらいです。換気扇掃除のやり方がわかっても、やっぱり高い場所での力仕事には不安があります。それに、自分ではこんなにキレイにできる自信がないです。今日の作業を見ていたら、2~3年に1度、1万円ちょっとでお願いできるなら、安いくらいだと感じました」

月1000~2000円節約して、換気扇→お風呂→エアコン→換気扇……というように、1年1か所ずつ順番にお願いする「お掃除貯金」をするのもいいかもしれませんね。

ハウスクリーニングのプロにお願いすると、こんな「おまけ」も!

換気扇掃除だけでも大満足だった古橋さんですが、最後に意外なサプライズプレゼントがありました。

「換気扇掃除では、つけ置きする水の中に油汚れが出てしまいます。『カジタク』のレンジフードクリーニングでは、原則、汚水をシンクに廃棄させていただくため、換気扇掃除の後にシンクの簡易清掃も実施しています」(鈴木さん)

そして、鈴木さんが掃除したシンクが、こちらです。

レンジフードクリーニングのおまけ:シンクの掃除

……ピッカピカ!「あれ、今日お願いしたのは、シンク掃除だったっけ?」と勘違いしそうになるほどです。

ビニールの養生を取った、撤収直前のキッチンを見た古橋さんはマスクをしていてもわかるほど、目をキラキラさせていて、掃除してキレイな空間を取り戻すことは、元気に生きるためにも大切なことなのだと改めて感じました。

ハウスクリーニングビフォーアフター(キッチン全体)

大掃除のお悩み、換気扇掃除。今年は「ラクしてキレイ」に挑戦してみませんか?

教えてくれた人:鈴木健吾さん

すずき・けんご アクティアが運営する家事代行サービス「カジタク」でハウスクリーニングスタッフとして勤務。換気扇だけではなく、お風呂やトイレ、エアコン掃除まで、さまざまな場所の掃除を担当。現在は、スタッフへの研修講師としても活躍中。大学で学んだ生物学の知識を生かした、科学的根拠に基づいた汚れの落とし方には定評あり。

取材・撮影・文=竹下沙弥香(ハルメクWEB)

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取材協力:カジタク

ハルメクWEB編集部

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