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2024.12.292023年02月01日
コロナ禍を生きる
「クオリティ・オブ・ライフ」~自分軸~
メイクアップアーティスト、ウェルネスビューティーアドバイザーの杉崎夕子です。今回は、毎日忙しい日々の中で、ふと私が出合った言葉「クオリティ・オブ・ライフ」について書かせていただこうと思います。
クオリティ・オブ・ライフとは
ふとした時にこの言葉に出合いました。「QOL」という呼び名もあるかと思います。耳にされたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
クオリティ・オブ・ライフとは「自分らしい充実した人生」、「人生の中の幸福度」、と私は解釈しています。
精神的、肉体的、社会的、経済的、すべてを含めた質や満足度。
私たちは長引くコロナ禍で、いろいろなことを経験させていただきました。
人と会えず、ステイホームで家にこもり、家中のお掃除をしたこと。思い出したように手芸や料理を極め、熱中したこと。植物を愛し、お手入れをしたこと。自分自身に手をかけてあげ、スキンケアやマッサージなどお手入れしたこと。
それともうひとつ、幸せは外にあるのではなく、自分自身の中にあるということ。自分自身が「幸せだ」と感じることが幸せ、ということに気づいたこと。
そんなコロナ禍3年間だったのではないでしょうか。
まさにそれこそ、クオリティ・オブ・ライフなのです。
気づけたこと
本当に大切なことはなにか、大切な人たちは誰か、本当に必要なことはなにか。
人と会えないし、出かけることもままならない。
もう使わないものの断捨離、要らないお付き合い、ちょっと違うな、と思っていた人間関係、無駄だな、と思っていたことの整理。
コロナ禍で必然に本当に必要な「もの」、「人」、「こと」、がわかった3年間。
そして、「自分らしさ」と向き合うことが多かったこの3年間……。
人生の中で本当に自分らしい生き方、過ごし方、考え方は何なのか、気づきが多かったように思います。
人と比べない生き方
その中で特に感じたことは「人と比べない」ということでした。
以前の私は、とにかく人と比べてしまうことが多かったように思います。
小さい頃から人と比べられることも多く、常に競争の中にいたせいでしょうか(笑)。
あの人はこうだから、あの人はこうだったから、と、解釈や判断の「軸」が「他人軸」になっていたように思います。
しかしこの3年間で、自分の尺度で幸福度、満足度を定義することができるようになりました。
そして人に合わせず、人に影響されず、自分なりの考えで自分の生き方を優先する、これが一番大切なのだと思えるようになりました。
私のクオリティ・オブ・ライフ
- 人と比べず、自分の幸せは自分で定義する
自分らしい生き方ができます。
- 毎日小さなチャレンジをする
例えばいつもと違う道を行く、いつもと違うパンを買う、など。小さなチャレンジは新しい発見をもたらせてくれます。恐れを感じたら刺激だと受け取り、人生に刺激をもたらせてくれると解釈します。
- 体を動かすことが心身の健康に役立っている
スポーツは人生を豊かにしてくれます。
- 全てに感謝
毎朝目が覚めること、手足が動くこと、目が見えること、耳が聴こえること、香りが嗅げること。そして仕事があること、温かい人たちが周りにいること。生きていることが奇跡。感謝。
まとめ
今回は「クオリティ・オブ・ライフ」について書かせていただきました。
幸せは自分が決める。幸せと感じることが幸せ。
素敵な2月になりますように。
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