医師考案!骨を刺激してたるみ解消・咀嚼エクササイズ
2024.09.082021年06月13日
メイクアップアーティストのビューティー
マスク生活でお悩み!「頬」のケア
メイクアップアーティスト、ウェルネスビューティーアドバイザーの杉崎夕子です。長引くマスク生活で皆さんお悩みの「頬」のケアについて少し書かせていただこうと思います。
長引くマスク生活であらゆるお悩みの「頬」
前回「マスクで第一印象が大切!おでこのケア」と題して、おでこケアについて書かせていただきました。今回は長引くマスク生活で皆さんお悩みの「頬」に注目し、ケアなどについてお送りしたいと思います。
マスクでお顔を覆う生活が続いていますよね。みなさん、こんなことでお悩みではないでしょうか……。
- マスクでかゆい・かぶれる・荒れる
- 以前よりたるんだ気がする
- 以前よりキメが荒くなった気がする
- 隠れた部分をメイクしなくなり、お手入れが雑になりがち
「頬」はお顔の印象を決める大事な部分。また、年齢が出やすい部分とも言われています。長引くマスク生活でなんだか元気がなくなり、頬も垂れ下がってきたような気がしてしまいますよね。こんな風にマスクで見えない部分だからこそ、ケアが大切だと考えています。
頬のお悩み対策
上記で挙げたお悩みの対策を考えてみました。
マスクチェンジ
コロナウイルス対策に良いとされている不織布のマスクでかゆみを感じたり、かぶれてしまう方が多いようです。しかしながら推奨されていることから避けては通れませんよね、とほほ……。
そこで私が取った対策は、不織布マスクの交換をすること。外出時に不織布マスクを装着、加えて必ず2~3枚携帯するようにし、場面が変わったら取り換えるようにしていますこうすることで気分が変わり、リフレッシュされたような気がしてすっきり。ずっと同じマスクを装着するのはやめました。
また、一人で車に乗るとき、オフィスに一人、など一人の空間にいるときには、母や友人が作ってくれた布マスクを装着するようにしました。
一日の中で何度もマスクを交換することで、お肌と気持ちに負担がかからないようにしてみました。かなり気分が変わりますよ。
帰宅してからすぐやること
帰宅したらすぐにお肌を開放してあげるためにマスクを外します。そしてまずすることは「クレンジング」と「洗顔」。
クレンジングは夜眠る前に行うよりも、軽めにライトクレンジングします。お肌に負担がかかってしまっている状態をすぐさまケアするためです。クレンジング、洗顔の後はもちろんスキンローション、ミルクローションをつけていますよ。
また普段、マスクで隠れているからと、頬の部分がノーメイク、あるいはまったくのノーメイクでいることもありますが、ノーメイクの部分もクレンジングを行うようにしています。理由として、空気中に舞っている排気ガスやちり・ほこりなどにも油性のものが含まれていると言われているからです。
洗顔だけでは落ちない油性のものがお肌にぴたっとついている可能性があるため、できればノーメイクでも外出した日はクレンジングもきちんと行うことをおすすめしています。
そして眠る前のスキンケア。お風呂を出た後には念入りに丁寧にきちんとクリームまでつけ、保湿ケアするようにしています。
頬のリフトアップマッサージ
マスク生活で頬のたるみが気になりますよね。私が行っている頬の簡単なリフトアップマッサージをご紹介します。いつでもどこでもできますのでぜひやってみてください。
- グーを作って、指の第二関節のところを頬骨の下のくぼみに当てます。
- 左右にそっとプッシュしていきます。痛いと感じるところは丁寧にプッシュしましょう。
- チョキを作って、チョキであごをはさみ、耳たぶの下のくぼみに向かって引きあげます。
- これを5回から10回繰り返します。
こちらも前回の記事と同じく、コロナが始まって緊急事態宣言が発令された2020年のゴールデンウィーク頃に、私のプロフィールにリンクがあるInstagramインスタライブで毎日シリーズ配信していました。現在はプロフィールにあるリンクトは別の美容アカウントInstagram:urara_skywalkerにて動画を貼ってあります。よろしければご覧くださいね。
まとめ
マスク生活が当たり前となりました。マッサージ以外にも、スキンローションなどをつける時は必ず下から上へ向かってつけるなど、毎日の小さな積み重ねでお肌の状態が変わってくると思います。
1日×365日。そして365日×5年、10年。
コツコツ積み重ねて、5年後、10年後のキレイに繋がれたら嬉しいです。
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