桜井かおり「チャレンジを、ひとさじ」観てみました
2024.05.312023年01月20日
『ハルメク365』読者ライターを体験して思うこと
書けることの喜び
こんにちは 還暦チャレンジャー あ・らかん です。私にとっては『ハルメク365』読者ライターとして、これが2期目の最後の記事になります。今回は読者ライターを体験してよかったと思うこと、今の想いなど『徒然なるままに』お伝えしたいと思います。
子どもの頃やりたかったことは?
子どもの頃TVドラマを観て「キャビンアテンダントになりたい」と言えば、「英語がちょっとできるくらいでは無理」、「看護師になろうかな」と言えば、「ひと様のお下のお世話なんてあなたには無理でしょ」、「考古学者になりたい」「何馬鹿なこと言い出すの?」と親の言うままにあきらめていました。
そして何になりたいと具体的に思うこともないまま、若くして嫁ぎました。
そんな私が好きだったことは、文章を書くことです。
読書が好きだったからなのか、作文とか読書感想文とか日記とか、文章を書くことにあまり抵抗がありませんでした。我が子の幼い頃は『〇〇ちゃん新聞』を作ったり、ブログが流行した頃はブログを書いて交流することを楽しんでいました。
読者ライターに選出されて思ったこととは?
編集部と読者ライターの交流会として開かれたZoomミーティングの時でしたか、たくさんの応募者の中から選ばれたということをお聞きしました。
いくら好きな書くことでも、書けない時もあります。そんな時は、ちょっと誇りを持って挑む気持ちでがんばろうと思った初心を思い出しています。
子どもの頃からの想い、結婚生活の中で耐えてきたこと、今まで表出できなかったたくさんの気持ちを、文章を書くことを代償行為として昇華させているのかもしれないなと思っています。
読者ライターの特典とは?
読者ライターを2年間体験して、大変だなぁと思うことも度々あります。けれども私にとって『書けることの喜び』を得ることができるのが、最大の特典であると気がつきました。
日々の暮らしを『ネタになることはないかなぁ』という目で見るのは、なかなか面白い作業でもあります。書こうと思って生活していると、日常のいろいろなことが、意味を持ち、膨らんだりします。
そうして、第三者的に見つめることで、新しい観点からの発見があり、心が豊かになるように感じています。これもライター特典のひとつかもしれませんね。
3期目にチャレンジしよう!
第1期から続けていらっしゃる先輩の後を追って、また一年がんばってみようと思います。選ばれて与えられたチャンスを大切に続けていこうと思いました。やめることはいつでもできるけど、チャンスは中々与えられないですものね。呆れずにお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。
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