働くことで変わったこと

働くことで得たものとは?

公開日:2022.11.11

還暦チャレンジャー? あ・らかん です。前回、現在の働き方が、ワークライフバランスがいいこと、少しなりとも収入があることで気持ちの余裕が出て、前向きになっているということをお伝えしました。今回はそのあたりをもう少し深掘りしたいと思います。

体を整えるために始めた事とは?

体を整えるために始めた事とは?

以前から腰痛・膝痛があり、整形外科に通っています。膝は4週間に1回ヒアルロン酸の注射を打つ治療を受けています。元々、若い頃左膝の靱帯を痛めたのが始まりで、左をかばっている生活が長く続いたために右膝に負担がかかって悪くなったようです。

整形外科では、腰痛も膝をかばっているから痛いだけと言われ、特にリハビリなどを勧められたりしませんでした。腰骨や背骨が悪いわけではないことに、ほっとしてはいますが、家でストレッチをするくらいでは一向によくなりません。

そこで、友人の勧めで整体に通うことにしました。

積極的になった理由とは?

積極的になった理由とは?

我が家は夫がリタイアしたことで、年金生活者となったわけですが、夫との結婚歴が短い私にとっては、自分のために使うお金を夫の年金から捻出することに、ためらいや遠慮があります。働き始めたことでわずかでも収入ができたことが、自分のためにお金を使うことの後ろめたさを無くしてくれました。

元々、積極的な老後ライフを目指していましたが、年金以外の収入ができたことで、金銭的だけでなく気持ちにも余裕ができて、さらに積極的な暮らし方を選択するようになっている自分に気が付きました。

働くことで必要な出費とは?

働くことで必要な出費とは?

職場には制服はありません。保育エプロンを自前で購入しました。エプロンの下のシャツやパンツも自前です。私の場合、大学で実習のために購入したストレッチの効くパンツやカットソーが大活躍しています。

病後とコロナ禍で自宅にこもる生活でしたので、化粧品代も要らなかったですが、働くとなればお化粧も最低限必要ですし、美容院にも定期的に通うこととなりました。

そうそう、出費といえばガソリン代、今まで2か月に1回くらいの給油が月2回くらいになりました。ガソリン代が高騰しているのが痛いですね。

欲張りな願望とは?

欲張りな願望とは?

元々、社会参加できる事が目的だったお仕事でしたが、『働くってこんなに楽しい事だった』と気が付いて、さらには収入があることで、日々の生活や気持ちが積極的になっているという好循環を得ています。

少し体を整えたら、次は体を鍛えて、体脂肪率を下げたいな、膝の痛みが無くなったらハイヒールが履きたいなと欲張りな願望も出てきた私です。

夫との旅行もあまり足腰に負担のかからない温泉での湯治が中心になっていますが、徒歩でなければ行くことのできない場所、例を挙げれば大好きな高野山や、夫がかねてから行きたいと言っている黒部ダムなどへも出かけたいなぁと思っています。

 

■もっと知りたい■

あ・らかん

子どもの独立、大学入学、闘病生活など、波瀾万丈の人生ですが、残りの人生を悔いなく過ごしたいと思い、いろいろなことにチャレンジして、ポジティブに過ごしています。50代からの positive life。私のこの10年を振り返りながらお話したいです。

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