-21kg!清水の舞台からビキニを着て飛び降りた私
2025.01.10
公開日:2025年03月22日
定年女子。自分らしく、どう生きる?
失業から2年。セカンドキャリアを満喫
40年間会社勤めをし、62歳でリタイア。契約終了という失業からちょうど2年が経ちました。ハルトモ倶楽部で心の変化を綴ることで、自分を見つめ考え方を変えることができました。今はなりたかった本当の自分に出会えて良かったと思います。
セカンドキャリア
人生、何が転んで、幸いするかわかりません。
会社側から契約終了を言われたおかげで、失業給付金がすぐ出て生活を支えてもらいました。
ハローワークでみつけた職業訓練で、新しいスキルを積む機会を得、若い世代と学んだ半年間はいい刺激となり、厳しい社会の需要を認識するきっかけとなりました。
この葛藤した時期があったからこそ、自分なりに納得したセカンドキャリアの選択になったと思います。

今は健康関連のマーケティングサポートを、フリーランスという形で請負っています。
自分が得意とする分野だけ、クライアント企業さんのサポートができるので、苦手な仕事や厄介な人間関係もありません。
しかも、自分が提案した商品企画が企業から発売されるのですから、こんなうれしいことはありません。会社員でなくても、社会に関われます。
仕事の依頼は少ないのですが、依頼に備えて日々進化する業界の動向を見たり、展示会に行ってリサーチしたり、セミナーで勉強したり、いい刺激になっています。
元々健康オタクなので、新しい情報を探索することは趣味と実益です。
自分の創作活動
仕事の依頼のない時期は、自分の創作活動に充てています。
この2年、突然の契約終了で心の行き場を探した時期もありましたが、このハルトモ倶楽部で綴る機会を得られ、書く楽しみと伝える喜びに支えられてきました。
リタイアすると、多くの時間を費やしてきた仕事ではない自分の居場所探しが始まります。
このハルトモ倶楽部は、私にとって、まさに居場所でした。
ここを卒業してしまうのは、本当に残念ですが、支えていただきとても感謝しています。

そして小説もそうですが、文字を使う創作活動や、今後はイラストや写真へと広げていければと思います。
他界した父は絵も描けるデザイナーで、母はカメラマンでした。血は争えないというか、趣味の創作は楽しいものですね。
人生100年時代は本当?
最新研究では、寿命の延びが鈍化しているそうです。100歳超える女性の確率は14%以下とか。
予防医学の進歩で、自由診療でお金をかければ、美と若さをある程度キープできますが、病気の予防を完璧にするのは大変そうです。
がんにかかる可能性は、およそ2人に1人と言われてますし。
厚生労働省が発表しているグラフによると、健康上の問題がなく日常生活を送れる健康寿命は平均で75歳です。

私は現在64歳なので、あと残された元気な時間は10年間ほど。セカンドキャリアを生かす仕事も、きっとあと数年です。
これからは残り時間を逆算しながら、思い残すことなく、猫と一緒に人生を楽しみたいです。
そのためには、まずは健康第一ですね。

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