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- 夏野菜と柑橘系の香りで、夏バテを撃退!!
昨今、夏の暑さは高齢者だけでなく、介護者にとっても危険です。介護者である私が倒れてしまっては困るので、毎年、夏バテしないよう、心身の両面から気を使っています。
夏を乗り切るのが、毎年の目標
4年前から、要介護1の父を別居介護しています。前回は、訪問介護サービスを利用した感想を「父の介護に、訪問看護サービスを利用しています!」で書きました。今回は、予告を変更して、私が実践している夏バテ予防習慣について書きたいと思います。
認知症の父だけでなく、高齢者にとって、昨今の夏は、本当に危険な暑さです。父も、父の介護者である母も私も、夏を乗り切ると「今年も生き延びた~!!」って、思います。
介護者である私が倒れてしまっては、介護が回らなくなってしまいます。ですので、毎年夏バテしないよう、気を使っています。
自家製ジュースと夏野菜
私の夏バテ予防法は、2人の母が作る手作りジュースと夏野菜です。
実家の母は、毎年、梅ジュースを作っています。これを、毎日1杯、水や炭酸水、牛乳で割って飲んでいます。仕事終わりに飲むと、汗もひくし疲れも取れます。

そして晩ごはんは、同居している主人の母が畑で作る夏野菜をもりもり食べます。トマトにモロヘイヤ、きゅうり、おくら、いんげんなど。夏はたくさんの野菜が、毎日食べきれないぐらい収穫できます。さすがに、最近はお肉をたくさん食べられなくなったのですが、野菜はいくらでも食べられますね。
しかも、簡単に切るだけ、茹でるだけ。新鮮な野菜だからか毎日飽きることがないので、調理ストレスもありません。
好きな香りで不快指数を下げる
夏バテしないためには、自律神経を整えてリラックスし、睡眠を十分取ることが大事だそうです。
暑さの不快指数が上がると、なんだかイライラするし、眠れないですよね。そこで私は、不快指数を下げるために、部屋のあちこちに自分の好きな柑橘系の香りのする芳香剤やアロマを置いています。
置いてある場所を通るとき、ふっと香りが匂ってくると、気持ちが穏やかになり、暑さも和らぐような気がするんです。寝具類にも香り付けすると、安眠できるような気がします。
いろいろ買って試してみたのですが、市販品では、なかなか自分好みの香りに出会えないので、今年は、手作りに挑戦してみようかな、と思っています。
さて、次回は、認知症のほんとうの怖さについてを書きたいと思います。
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