卵の簡単おかず(後編)

10分でもう1品作りたいときの卵レシピ4品

10分でもう1品作りたいときの卵レシピ4品

公開日:2020年02月25日

たくあん入り台湾風卵焼き●調理時間約5分

安定したお手頃価格で日持ちがする上、栄養価が高い「卵」は、毎日の食卓に欠かせない存在。料理研究家・重信初江(しげのぶ・はつえ)さんに10分ほどでパパッと作れて、アレンジ自在な卵料理を教えていただきました。後編も、4品をご紹介します。

たくあん入り台湾風卵焼き●調理時間約5分

たくあん入り台湾風卵焼き

たくあんを、そのまま味付けにも使うので、塩分控えめ。粗みじん切りなら簡単な上、食感も楽しめます。刻んだ大葉の香りで食欲も増進!

■材料 (2人分)
卵……2個
たくあん……40g
大葉……4枚
水……大さじ1
塩……少々
サラダ油……適量
 

■作り方

  1. 溶き卵に粗みじん切りのたくあん、太い千切りの大葉、水、塩を入れ、混ぜ合わせる。
  2. フライパンにサラダ油を強火で熱して1を一気に流し入れ、大きく混ぜる。
  3. 焼き色がついたらひっくり返し、30秒ほど焼く。

たくあん入り台湾風卵焼き●

【作り方2のコツ】卵のふちがチリチリになるくらい強火で一気に焼いて。

アレンジするなら、少しだけ余りがちなつぼ漬けや切干大根を具にしても、食感を楽しめておすすめ。

 

レンコンのピカタ●調理時間約7分

レンコンのピカタ

 レンコンは食物繊維の他、レモンに匹敵するほどビタミンCが豊富。卵の衣でふっくら包み焼きにするので冷めてもおいしくいただけます。

■材料 (2人分)
レンコン……100g
卵……1個
水……小さじ1
塩……少々
小麦粉……適量
サラダ油……大さじ1/2
黒ゴマ……小さじ1
A(しょうゆ・水 各小さじ1、ゴマ油小さじ1/2、砂糖小さじ1/3)
 

■作り方

  1. レンコンは2〜3mm幅の輪切りにし、小麦粉を薄くまぶす
  2. 溶き卵に水、塩を入れ混ぜ合わせる。
  3. サラダ油を熱したフライパンに、1のレンコンを2の溶き卵にくぐらせて、弱火で1分ずつ両面を焼く。
  4. 卵に火が通ったら、もう一度、2にくぐらせて、黒ゴマをふって両面を1分焼く。
  5. 器に盛り、Aを混ぜ合わせたたれを添える。

 

【手順3のコツ】溶き卵に2度つけると衣がふっくら厚く仕上がります。

アレンジするなら、ズッキーニやオクラの他、余ったおひたしで作っても、趣向が変わって楽しめます。

豆腐入りかきたまスープ●調理時間約6分

とろみがあると、舌の上で味を感じる時間が長くなるので、うす味でもおいしく減塩効果があります。良質のたんぱく質が取れる豆腐でボリュームを加減して。

■材料 (2人分)
卵……1個
絹豆腐……1/3丁(100g)
A(水2カップ、片栗粉小さじ1、ガラスープの素小さじ1/2、塩小さじ1/3、コショウ少々)
酢……大さじ1/2


■作り方

  1. 鍋にAを入れて、弱火でかき混ぜながらとろみをつける。
  2. 溶き卵を流し入れてゆっくり混ぜ、ふわりと固まったら、拍子切りにした豆腐を入れて温める。
  3. ひと煮立ちしたら火を止め、酢を入れて混ぜる。お好みでラー油と黒コショウ(ともに分量外)をふる。
とろみをつけたスープに溶き卵を注ぐとふんわりします。
とろみをつけたスープに溶き卵を注ぐとふんわりします

アレンジするなら春雨やキノコをプラスすると、ヘルシーでボリュームのあるおかずスープになります。

 

 

鶏ムネ肉とゆで卵の治部煮●調理時間約10分(ゆで卵を作る時間除く)

腹持ちのいいゆで卵を煮物に。しっとりした口当たりのムネ肉は疲労回復に効果があります。いずれも火はサッと通す程度で、それぞれの食感を楽しみましょう。

■材料 (2人分)
ゆで卵……2個
鶏ムネ肉……小1枚(180〜200g)
小麦粉……適量
スナップエンドウ……10本
A(だし汁2カップ、みりん大さじ2、
しょうゆ大さじ1、塩 少々)

■作り方

  1. 鶏ムネ肉を一口大のそぎ切りにして、1枚ずつ小麦粉を薄くまぶしつける。
  2. 鍋にAを入れ、火にかける。煮立ったら、くっつかないように1枚ずつ1を入れる。ひと煮立ちしたら、弱火で3分ほど煮る。
  3. ゆで卵を入れて1分、さらにスナップエンドウを入れて1分煮る。

 

ゆで卵は、尖っていない方に画びょうで1か所穴をあけてからゆでると、殻がむきやすくなります。ゆで時間は5〜6分。

ゆで卵は、尖っていない方に画びょうで1か所穴をあけてからゆでると、殻がむきやすくなります。ゆで時間は5〜6分。

重信初江(しげのぶ・はつえ)
料理研究家。定番家庭料理からエスニック料理まで、簡単で気軽に作れるレシピが魅力。『調味料1:1で作れる毎日ごはん』(主婦と生活社刊)など著書多数。

 

取材・文=長倉志乃(ハルメク編集部)、料理=重信初江、監修=板倉弘重、撮影=高杉純、スタイリング=諸橋昌子

※この記事は、雑誌「ハルメク」を再編集しています。雑誌「ハルメク」は定期購読誌です。書店ではお買い求めいただけません。詳しくは雑誌ハルメクのサイトをご確認ください。

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