ママ友とケアマネさん、心強い2人の存在

介護に負けない!私の心を前向きにしてくれる人たち

公開日:2021/04/15

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要介護1の父のため、実家に「通い介護」をして今年で3年目になります。介護は長期戦です。長い期間、がんばるにはサポートが必要。ましてコロナ禍での在宅介護は、どうしても孤独に陥りがちです。今回は、私にとって心強い2人の存在をご紹介します。

認知症の介護に負けない!私の心を前向きにしてくれる人たち
介護に負けない!私の心を前向きにしてくれる人たち

介護は長期戦

介護は長期戦

介護を3年経験して思ったことは「介護は長期戦」だということ。もしかしたら、5年、10年と長いスパンで付き合うことになるかもしれない。介護には終わりが見えません。

長期戦ともなると、時には心が折れたり、へこんで前向きになれないこともあります。そんな時、私を支えてくれる人が2人います。

介護経験者の頼れるママ友Kさん

介護経験者の頼れるママ友Kさん

1人は、ママ友Kさん。

彼女の父親も私の父と同じように、軽度の認知症でした。ですが、父親の認知症がわかって1年後に、母親も認知症になり、日常生活を2人だけで送ることが難しくなったため、ご両親を介護施設に入れました。

彼女は、私から見ると介護の先輩です。

最初に私の父に異変が起きたとき、地域包括センターに電話するようアドバイスしてくれたのも彼女でした。

先日も、私の父がデイケアさんを追い返してしまう話をしたとき、彼女は「私の父もそうだった。でもある日、足が痛いっていう父に、ケアマネさんが足湯マッサージをしてくれたのよ。それが気持ちよかったみたいで、それから喜んでケアマネさんを家に入れるようになったわ」と話してくれました。

彼女は決して自分の考えを押しつけてきません。あくまでも、自分が経験した中での話しかしません。でも、彼女の話を聞くと「なんとかなるんじゃないか、大丈夫」という気持ちになり、私の心の負担を軽くしてくれます。

気持ちに寄り添ってくれるケアマネOさん

気持ちに寄り添ってくれるケアマネOさん

もう一人はケアマネのOさん。

ケアマネさんは、一度担当が代わっています。最初に父を担当してくれたのは、Yさんでした。

Yさんは「お父様がデイサービスに行きたくなるような努力を、ご家族の方もしてくださらないと……」と言ったきり、具体的なアドバイスもないまま、ずっと放置されてきました。

ですが、Oさんは違いました。定期的に電話連絡や家庭訪問をしてくださり、常に父のことを気にかけてくれました。

一度、何度来てもらっても嫌がる父のことをOさんに謝ったとき、「まずは定期的にお邪魔させてもらって、お父様に顔を覚えてもらわないと話にならないですからね。大丈夫です。玄関先で追い返す人なんていっぱいいますよ」と笑ってくださいました。

こんなふうに心折れない、頼もしいケアマネさんがいるから、私もめげずにがんばれます。

コロナ禍のなかで在宅介護をしていると、どうしても孤独になってしまいがちです。ですが、どこかでつながっている、相談できる相手がいる。というのは、本当に心強いと思います。

 

■もっと知りたい■

家事代行会社に勤務。整理収納アドバイザー。子どもは男子3人。大腸の機能障害で、闘病中の3男が寛解したと思ったら、今度は実父(要介護1)が認知症に。ここ数年は看病&介護と縁が切れません。現在、週1で実父を介護中。認知症の父とのリアルな介護経験をつづっていきたいと思います。
 

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