あなたの足が太いのは、ちょっとした習慣が原因かも?
2024.09.282021年06月12日
緊急事態宣言で自粛中、コロナ太り解消!
おうちエクササイズ始めました
趣味も仕事も水泳の私、居住地の東京が緊急事態宣言でプールやスポーツクラブが閉鎖。体重増加を食い止めるべく、ステイホームでの運動不足解消作戦を実行!
体重緊急事態宣言発令!?
2021年4月下旬から、都内にコロナによる感染防止のための緊急事態宣言が出され、ただ今仕事先の水泳教室も通っていたスポーツクラブも休館中です。
仕事も趣味も水泳、日々の楽しみは近所のスポーツクラブで汗を流し、仲間との水泳練習会に参加することでしたが……。それが絶たれて、家にこもる日々がすでに4週間続いています。「職」をなくした私、ついつい「食」に力が入ります。
普段は時短料理で済ませていますが、時間があるおかげで旬の食材であれこれ料理したり、お取り寄せのおいしそうなものを購入したりと、3食(+おやつタイム)が楽しみになっています。
昨夜、久々に我が家の体組成計に乗ると表示盤が目を回していました!? 夫と娘と私が体組成計に登録しているのですが、私の体重が自粛前より4kg増え、筋肉量が減り体脂肪、内臓脂肪ともアップして、どうやら誰の体組成なのかがわからなくなった模様です……。
体重緊急事態宣言発令!!
昨年の緊急事態宣言時も3kg増量しましたが、今回もやっちまったようです。普段から大食漢の私が、運動量が激減しても今まで通り食べていれば太るのは当然なのですが……。
大きな筋肉を無駄に動かす作戦
昨年の緊急事態宣言中の運動不足解消にはもっぱら「お散歩」を取り入れていましたが、どうやら今年は梅雨入りが早くここ1週間は雨模様で今後も続く予報。
家の中でできるエクササイズを行うのももちろんいいのですが、日常の動きで効率的にエネルギーを消費できないものかと考えました。
体の大きな筋肉を使うと消費カロリーは大きくなります。大きな筋肉は、
- 太もも
- 胸、背中
- お腹、お尻
この筋肉を動かせば消費カロリーもアップ、水泳に必要な筋肉も鍛えられるので一石二鳥です。日常生活の動きで、このあたりの筋肉をなるべく「無駄に」動かすことで運動量と筋肉量アップを目指します。
いわゆる「ながら運動」です。たとえば、
- 掃除機をかけながらフロントランジ
- 窓ふきしながらスクワット
- デスクワークしながら下半身筋トレ
今も記事を書きながら、机の下で膝を伸ばして脚を持ち上げてキープしています(太ももの前やお腹の大きな筋肉を使います)。さらに机の下で揃えた両脚を、内側に向けて膝を押し合うと腿の内側の筋肉が鍛えられます。内転筋はキックを打つときにも大事な筋肉で、私のウイークポイントでもあるので意識して「ムダに」使います!
ケアを兼ねて無理なくストレッチ
緊急事態宣言が明けてプールが再開したときに気持ちよく泳げる体にしておくためには、体重コントロールも必要ですが筋肉や関節が固まってしまわないように、柔軟性を維持しておくことも大切です。
筋肉も関節も固くなると故障しやすくパフォーマンスも落ちてしまいますし、ストレッチで可動域を広げることで動作が大きくなり、エネルギー消費も大きくなります。
私は主に肩や腰、股関節のストレッチを、ネットで配信されているヨガの動画を参考に行っています。とはいえ昨年の自粛生活中、毎朝毎晩ヨガをやって自分史上最高の股関節柔軟性を得たのですが、やりすぎて故障して元の木阿弥という情けない経験をしました。
今回はあくまでやりすぎないように「心地よい範囲で」と言い聞かせながら行っています。
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