閉経後に必要!デリケートゾーンの保湿方法を覚えよう
2024.12.302021年04月13日
更年期からのhappy life(5)
更年期の体と心に優しい、昼下がりに飲むマサラチャイ
更年期からの毎日を素敵に過ごしたいなと思っている五味香です。更年期の不調の一つである体の巡りの悪さ。毎日元気いっぱいで過ごしたいのに、午後になると、きまってだるくなる私の体。でも、そんな私を助けてくれる頼れるお茶に出合いました。
私の更年期の不調
私は、閉経が53歳と少し遅めだったので、そろそろ55歳になる今もまだ、更年期の真っ只中だと思っています。生理が重かったので、閉経まではそちらに気を取られて気付きにくかったのですが、閉経後の今がいちばん更年期の不調を感じています。
具体的には、体全体の巡りの悪さからくるだるさや気力不足、節々の痛みや冷え。気にしなければどうってことないと思える微々たる不調なのかもしれないけど、やっぱり私は、毎日を元気いっぱいで過ごしたいです。
マサラチャイの魅力的な効能
そんなとき、インターネットの通販サイトでマサラチャイに出合いました。
田舎暮らしで、街角のお洒落なカフェに行く習慣もあまりなく、マサラチャイについては、名前を知っているくらいでしたが、自宅でも手軽に作れるそうで、今すぐにでも飲んでみたくなりました。
私が最初に購入したのは、アッサムティーの茶葉にシナモンやカルダモンなどのスパイスがあらかじめ入っているものでした。
ちなみにマサラチャイの「マサラ」とは、南アジア料理などで使われる香辛料のことで、さまざまな料理に加えて使えるのだそうです。知らなかったことを知るのって、ワクワクしますね。
ミルクパンに茶葉、牛乳、お水、砂糖を入れ、グツグツと煮て出来上がったマサラチャイは、私にとって想像以上のものでした。
茶葉と香辛料と甘いミルクの組み合わせが、こんなにも魅力的にスパイシーでおいしいものだと初めて知りました。そして、飲んだ後とすぐに体中がポカポカしてきたことにさらに驚きました。
マサラチャイに入っている香辛料は、シナモンやカルダモン、ジンジャーなど、血の巡りを良くして体を温め、気持ちを落ち着かせる効果があるそうです。また、紅茶のカフェインで頭がスッキリして、甘いミルクには優しく心癒やされて。
マサラチャイこそ、今の私が求めていた飲み物だと確信しました。
私は、マサラチャイに牛乳の代わりに豆乳を入れるときもあります。豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンの不足を補います。また、砂糖の代わりにはちみつを使うとコクのある甘みになります。自分流にアレンジするのもまた楽しいものです。
マサラチャイは、ティーバッグや液体、電子レンジで手軽に作れるタイプもあるので、すぐに飲みたいときにも便利です。
頼れるものには頼ろう
マサラチャイは、まさしく更年期の私にぴったりな飲み物。いつも昼下がりタイムに飲んでいます。ちょうど眠気とだるさが現れ、巡りが悪くなると感じる時間帯です。ピリッと辛くてほっこり甘く、一日の後半戦のパワーチャージになっています。
更年期のいまは、香辛料をはじめ、体に良いとされる食べ物の力を借りて、さらに元気に過ごしていきたいと思っています食べ物だけではなく、サプリメントやアロマなど、頼れるものには積極的に頼りたいです。
私は今、昼下がりに飲むマサラチャイに、助けられています。
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