閉経後に必要!デリケートゾーンの保湿方法を覚えよう
2024.12.302021年02月10日
更年期からのhappy life(1)
すてきに更年期を過ごすために
2020年の初めに閉経を迎えました。そして、ほぼ同時期に新型コロナウイルスの流行が始まり、どんよりとした気持ちになりそうだった私。でも、自分のすぐ近くに、たくさんの「すてき」のヒントが転がっていることに気付きました。
はじめまして更年期
はじめまして、このたび、ハルトモライターに新しく加えていただくことになりました五味香(ごみか)と申します。
ただ今54歳、更年期のど真ん中の年齢になりました。
いわゆる更年期障害と言われる症状は、今の所あまり出てはいないのですが、白髪やシワたるみ、代謝の悪さ、見た目の変化を日々感じています。また、気持ちのゆらぎや落ち込みも少しあります。
更年期は、このように負のイメージで捉えられがちです。でも、嫌だ嫌だとビクビクしていても、さらに落ち込んでしまうばかり。
英語では、更年期の事を”the change of life”と呼ぶんですよね。
せっかく、「更年期(人生の転機 )」という名のつく世代にいるのなら、その更年期を、大切に過ごしたい。
そうすれば、きっと新しい自分に出会える。そういう、かけがえのない時を過ごしているのだと、前向きに捉えようと思います。
心動かされた彩雲
2020年の5月、コロナ禍のどんよりした気持ちで、自宅の庭から空を見上げました。
その時、東西に真っ直ぐに伸びた雲が、私の目に入ってきました。
おひさまの光を受けて虹色に輝くその雲は、「彩雲」と呼ばれ、それを見た人には幸福が訪れるといわれているそうです。
私はただただ感動して、自然と涙を流していました。
ふと出会う自然の景色からは、いつも、感動と生きる喜びを与えてもらいます。また、感動は、日常生活の中にもたくさんあります。
私は日々「感動」する気持ちを大切に、過ごしていきたいです。
髪型髪色フリーダム
さて、すてきに更年期を過ごすために、私はまず、髪を切って明るくしました。
この長さまで切ったのは、実に20年ぶりです。
そして、増えてきた白髪を隠そうと暗めに染めていた髪色を、思い切って明るいおしゃれ染めに変えてみました。しっかり染まっていない部分が逆にナチュラルで、私はかなり気に入っています。
この、気に入るという気持ちが大切なのでしょうね。はじめの頃は、鏡を見ながら毎日ウキウキしていました。髪型と髪色が変わったら、似合う洋服も変わったような気がして、ダイエットにもチャレンジしました。
また、ステイホーム中のお出かけができない時には、クローゼットの全身鏡の前で、お気に入りの洋服を取っ替え引っ替え、セルフファッションショーを楽しみました。
すてきに更年期を過ごす方法は、そんなに難しいことじゃなくて、私たちの周りにもたくさん転がっています。
家にいることが好きで、決して活動的ではない私ですが、小さな世界での日々の暮らしの中から、何かお伝えすることができたらいいなと思っています。