二人で歩ける幸せに感謝

夫婦二人で26年ぶりのホテル宿泊

公開日:2021/01/07

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夫婦で旅を楽しんできた蒲池さん。GoToトラベルを利用して、久しぶりに夫婦でバイク旅行に出掛けました。旅先の伊豆で蒲池さんはどんなことを感じたのでしょうか?

夫婦二人で26年ぶりのホテル宿泊

ひさしぶりのバイク旅行 気になっていた城ケ崎へ

ひさしぶりのバイク旅行 気になっていた城ケ崎へ

コロナ一色の11月初旬に、Go Toトラベルでお得な旅に行ってきました。「密」を避けながら久々のタンデム旅行、目的地は静岡西伊豆方面です。9時過ぎに一般道と高速を使い分けながら途中の立ち寄り場所を楽しみました。今回愛犬は留守番なので、店内での食事も楽しみの一つです。

夫はあらかじめめ下調べをして、立ち寄る場所を決めていました。
「ちょっと行ってみたいところがあるんだ」と言うので、どこかと思っていたら、それは城ケ崎自然研究路でした。

ここには駐車場がないため、タクシーか電車でしか来られません。バイクは小回りが利くので、こういうときはとても便利です。

小川のせせらぎを耳にしながら歩いていくと、森の香りが体に優しく染み入ってきます。先端の対島の滝展望台からは川が勢いよく海に注ぎこまれるという珍しい滝が臨めます。平日ということもあり、人は少なく、展望台も貸し切り状態でした。折り返し途中の橋立つり橋では開放感に溢れた自然の眺めがスリル満点でした。

寒さ対策を十分にしていたので、戻ってくる頃には二人とも汗だく状態で、しばらく体を冷やさなければならないほどでした。

久々のホテル宿泊

久々のホテル宿泊

「いらっしゃいませ」の丁寧な出迎えで、チェックインの手続き。二人だけのホテル宿泊入りは新婚旅行以来でしょうか。海岸沿いにそびえ立つホテルならではの海色一色の眺めに、私たちは大満足。早速、海岸と直結した庭園を通り抜けて、しばらく砂浜の散歩を楽しみました。

「お腹がすいたな」と言うと、連れていかれたのは「ごろさや」という和食のお店でした。家族内で私だけがこのお店で食べたことがなくて、いつか連れて行ってくれるという約束を果たしてくれました。魚料理をメインに、藤壺や亀の手などで出汁をとった上品なみそ汁が絶品でした。

翌朝も潮風に吹かれながらのんびり散歩。二人で歩ける幸せに感謝です。

童心に戻って岩登り

童心に戻って岩登り

豪華なホテルの朝食を終えると、今日の最初の立ち寄り場所の小土肥(おどい)へ。子どもたちが幼い頃、手作り弁当を持って、よくキャンプをした場所です。当時は不ぞろいの大きな石ばかりで、歩きにくかった場所も、きれいに整備されていて、昔の面影はまったくありません。思い出の砂浜で購入したお弁当を味わいながら、あの頃に思いを馳せました。

お腹も満たされ、漠然とバイクを走らせていたとき、「浮島海岸」の標識が夫の目に留まり、行ってみることに。

海底火山のマグマが隆起した岩脈が背びれの様に地上に姿を現していて、その中のいくつかは長年の浸食作用によって、大きな穴が開いているのです。近くまで歩いていくとごつごつした岩を登り始めていました。動きにくいハードブーツと防寒着にも関わらず。穴の近くまで行けたときには、ワクワク感と達成感がありました。その頃、夫は海岸の動画を撮っていましたが、カメラを通して岩を移動している私を見つけたときは、ゾッとしたそうです。危なっかしく見えたのでしょうね。

私にもまだ冒険心が残っていたのだとあらためて驚いています。スリルは強烈な思い出作りになりますね。

 

■もっと知りたい■

蒲池 香寿代

大分県生まれ。小学校の時に恩師の先生との日記を機に何かしら記録することが習慣になっていました。結婚後は家計簿日記と運動不足解消の体操が日課になっています。元気なうちに念願のキャンピングカーで日本全国を横断するのが夢です。

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