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2024.12.292020年11月26日
手作りは楽しい!秋の味覚を楽しむ
ルバーブのジャムと青シソの実の佃煮を作りました
いろいろなものを手作りすることが大好きな渡夢来さん。今回は、色鮮やかなルバーブのジャム、青シソの実の佃煮、ベリーの酢漬けを紹介してくれました。自分で収穫したシソの実やベリーをおいしく料理して、楽しんで食べて、渡来夢さんの食生活は豊かですね。
青シソの実を煮る
青シソの実が実りました。季節感いっぱいの青シソの実を煮ます。
青シソの実はあまり硬くならないうちに採ります。しごくようにして採るのに手間がかかるのと、手がアクで汚れるのが難点ですが、保存が効きますし、ちょっとした箸休めには最適です。プチプチとした食感もいいです。
私は、青シソの実をよく洗って、水気を切り、ごま油で炒めます。その後、砂糖、しょうゆ、少量の酒、みりんで味付けをします。分量はお好みで! 自分の舌感覚に従うのが一番よさそうです。
「さしすせそ」の順番で調味料を少しずつ入れます。最初に砂糖を入れ過ぎないように注意し、少しずつ足していけば大丈夫です。砂糖を入れ過ぎたり、強火で煮過ぎないように気を付けます。
風味や食感が台無しになりますから。色が代わるほど煮詰めない方がいいと思います。
煮たら、200gあった青しその実もカサが減りましたが、しばらくの間、楽しめます。青シソの実を取らないで、天ぷらにするのもおいしいです。コツは衣をたくさん付けないことです。
残りの青シソの実は、「ハルメク」10月号で横山たか子さんが紹介していた醤油漬にしました。
楽ちん、ルバーブのジャム
ルバーブのジャムは、短時間で簡単にできます。
ルバーブは、見た目はフキのような感じです。以前も、ルバーブのジャムを煮ましたが、そのときのルバーブは、もっと緑色でした。こんなに赤いのを初めて見つけました。ルバーブには種類があるんですね。無農薬ルバーブが、500gで450円でした。このルバーブで、ちょうど450mLの瓶一杯分のジャムが出来ました。
筋っぽくて、硬さがあります。ざく切りしたルバーブに、砂糖大さじ6杯をまぶしました。少し置いた方がよいそうですが、すぐに水分が出てきましたので、火にかけました。
本当に一度だけしゃもじで混ぜただけなのに、線維はどこへ? あっという間にルバーブは軟らかくなりました。この後、赤ワイン大さじ3杯とレモン汁大さじ1杯を足して、少し煮詰めました。レモンは広島県産の無農薬、ノーワックスのものを使用しました。
砂糖は200gぐらいがおすすめと、レシピに書いてありましたが、味見してみると、始めにまぶした大さじ6杯(約70g)で私はOKでした。追加の砂糖は入れませんでした。甘酸っぱくて、おいしいジャムができました。
おいしい!ベリーの酢漬け
今、ラズベリーがわずかに採れます。ラズベリーは春にも採れましたが、きれいな真っ赤な実が秋にも実ります。独特な香りもします。小さな茶色に見えるのは、すでに実を採ったところ、薄い緑色の実は、これから赤くなってきます。
遅くに採れたブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、ワイルドストロベリー(わずかですが全部自宅で採れたもの)を酢に漬けました。氷砂糖を3個くらい入れました。フルーツ酢を炭酸水やお湯、水で割って飲んでいます。ヨーグルトには、実もトッピングして楽しんでいます。酢は黒酢とりんご酢を使いました。ジャムを作るほど採れなくても、酢漬けにすることで楽しめます。
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