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- お手製のチュニックとマスクをコーディネート
きものリフォームが趣味という渡来夢さん。秋用のチュニックや上着がたくさん出来上がりました。さらに、着物の布でマスクも作って、チュニックとコーディネートをしておしゃれを楽しんでいます。コロナ禍でも工夫次第で生活が楽しくなりますね。
きものリフォームでチュニックを作りました
これからの季節に合わせてチュニックを作ってみました。パターンは以前作ってありましたが、今回初めて使いました。最初の一着はコットンで作りました(写真中央)。「割烹着みたいかな?」と思いましたが、集めてあったボタンを胸に付けたら、オシャレになりました。袖口に、昔着ていたブラウスに付いていた魚の形のボタンを付けたら、かわいらしくなりました。
左側は染め変えた着物のようでした(いただきものの布です)。織り柄があります。紫色系統は好きなのですが、何となく抵抗感があり、手を付けていませんでした。今回もったいないと思い、同じ型でチュニックを作りました。身幅が60㎝以上で、中央にタックがあるため、中央では接がずに左右に接目を持っていきました。出来上がると、それほど抵抗を感じなくなりました。
右のグレーのチュニックは、附下(つけさげ)のようでしたが、蓮の柄で、「仏事に着用したものかな?」と思いました。イメージが暗く感じたので、柄の部分を避けて無地にしました。しっとりとしていて、肌触りが良さそうです。
マスクとコーディネートしてみる
余り布で、マスクも作りました。着物地のマスクを作るのは初めてです。春に作ったマスクがたくさんあるので、それらも含めてコーディネートしてみました。中央のマスクが共布(ともぬの)です。他は色調が合いそうなマスクを選んでみました。
今まで順番で使用していたマスクも、こんな楽しみ方をすれば、暗くなりがちなマスク生活をオシャレに過ごせそうです。
私は黒っぽいマスクは好みません。TVでよく見かけますが、怖いイメージがして、いい感じがしません。清潔感がある、明るい色調の方がよいと、私は思います。白いレースのマスクも作りましたが、白いマスクは何でも合いそうです。工夫をしいて少しでも明るい気分で過ごしたいものです。
上の写真のブラウスとジャケットも作りました。これからの季節に着用したいと思います。特に中央のものが気に入っています。手触りがとてもいいのです。これらには、どのマスクが合いそうかと、コーディネートを考え中です。
余談ですが、ハルトモライターの松本悦子さんの憧れの場所として記事を書いていた、ドイツの「ノイシュバンシュタイン城」は素晴らしく良かったです。娘と訪れたことがあります。その方面に行かれたら、ぜひともドイツの小さな町・ギーンゲンにあるマルガレーテ・シュタイフさんの博物館へも足を延ばしてくださいね! 感動的な博物館で、大のお勧めです。そこから連れ帰ったぬいぐるみ(写真中央)は傾けると鳴くんです。羊のぬいぐるみは柔らかく、孫たちが、代わる代わるかわいがっています。早くみんなが自由に海外に行けるるようになるといいですね!
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