孤独のグルメで五郎さんが食べた台湾の鍋をご家庭で!
2024.01.24
公開日:2025年01月27日
50代から輝く人生を送ろう!
東京三軒茶屋で台湾気分を味わう
台湾が好き過ぎて2022年に台湾好きが集う会を立ち上げたロータスです。今回も興味はあるけれどなかなか台湾に行けない方に、東京の台湾をご紹介したいと思います。
まずは心躍る魯肉飯を堪能!
世田谷区・三軒茶屋にあるお店に平日の昼下がり、腹ペコの私が目指したのは三軒茶屋駅から徒歩10分ほどの【帆帆魯肉飯】。
大人気店ですがちょうど空いていて、一人でゆったり座ることができました。注文はもちろん店名にもある魯肉飯です。
以前イベントで出店されている時に食べたことがありますが、お店では初めて。店内も可愛くて許可を取り、写真を撮らせていただきましたよ。
スープもついていましたがもう1品何か欲しい。泡菜という甘酸っぱいお漬物をお願いしました。
待望の魯肉飯がきて一口頬張るともう一瞬で台湾へひとっ飛び~! ほのかにスパイスのきいた魯肉飯をうっとりしながら頬張りました。
一緒に頼んだ泡菜のおいしいこと! 丼で注文したい! と思ったほど。この日はとても寒くて温かいスープもありがたくて、あっという間に食べ終わったのでした。
こちらは日本人女性がオーナーさんです。当初日本のレシピではなかなか思ったような味にならなく、とうとう台湾のレシピを購入して現地の味を探求したそう。
もちろん中国語のレシピ、四苦八苦しながらのことだったとインタビューで知りました。
魅力的なデザートもたくさんあるので本来ならお茶を飲みながらゆっくりとしていきたいところですが、ここから徒歩数分の場所にこれまた魅力的な台湾茶藝館があるのです。
後ろ髪をひかれながらお店を後にして向かいました。
女心をくすぐる店内でおいしい台湾茶を
【桜樺苑】は台湾人女性のオーナーが営む女子心くすぐる店内で、台湾茶とデザートなどが楽しめるお店。
こちらは二子新地にある【黒猫豆花】が月に1度豆花をおろしているので、友人である奥様に連れて行ってもらったのがきっかけでした。その前からも雑誌などで拝見していていつか行ってみたいお店の一つだったのです。
素敵なのは内装や茶器だけでなく、オーナーさんが必ずお客様に自ら茶葉の説明をし1杯目を淹れて下さるところです。
複数人で来店したらそれぞれ違う茶葉にしてお裾分けをしながら何種類ものお茶を楽しんでとおっしゃり、そのための茶器も用意してくださるのです。
いつも迷いながら茶葉を選ぶのも楽しい。そしてこちらの最大な魅力はパティシエさん手作りのお菓子や点心。丁寧に作られたそれらはどれも絶品!
いつもは食事をしないで来店するので、アフタヌーンセットをいただくことが多いです。
1年を通して食べたくなる台湾の紅茶、蜜香紅茶アイスはこのセットじゃないといただけないのです。
冬ならきちんと作られた湯圓という胡麻ペーストが包まれた白玉も絶品です。季節で販売される月餅ももちろん手作りですぐに売り切れていまします。
お客様を大切にするオーナーさんらしく来店すると「ロータスさん~」と声をかけてくださるのもうれしいところ。
台湾に行けなくても、気分を味わえて心も体も温まるお店にぜひ行かれてみてください。
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