
足の爪が切りづらい方必見!
年齢とともに爪の形が変化し、「足の爪が切りづらい」「爪が巻いてきてどう切ればいいか分からない」と悩んでいませんか?トラブルを防ぐための正しい爪のケア方法を専門家に伺いました。
公開日:2025年01月18日
人生100年時代、ごきげんに暮らそう(12)
メルカリで商品が売れました。ところがぴったりの段ボールがない。大きすぎる箱しかないのです。大きいままでは送料もかさむし……。不器用ですが、箱の加工に初挑戦です。箱の高さを短く加工して、ぴったりのサイズを目指します。
新年そうそうメルカリが売れました。
まあまあの大きさのある品物。
手元にある段ボールは120サイズです(再利用段ボールで、きれいで丈夫なものを残しておきました)。
品物は100サイズがぴったり。
クロネコヤマトのらくらくメルカリ便で送ることに。
100サイズと120サイズの差額は150円。
売値がけっこう安くなってしまったので、150円といえども、あなどれません。
うーん、加工するしかないようです。初挑戦です。
驚くほど不器用なあつこ。
段ボールの高さだけを低くして、100サイズを狙います。横幅を縮めるのはハードルが高いのです。
こちらが加工する箱です。
巻尺を使って何cm高さを短くすれば、100サイズに収まるか考えます。
縦+横+高さ= 100cm
ここから逆算して、9cmで大丈夫だとわかりました。
定規で箱にぐるりと線を引いていきます。こちらの定規、端から測れます。
そこで、段ボールの折り目のところに、9cmの目盛りを持ってきて、定規の端で印をつけます。青い色鉛筆を使いました。
不器用なので、9cmを測り、線をぐるりと引くだけでも大変なのです。いつの間にか、ずれてしまうし。
この便利な定規の端っこで印をつければ良い、それだけでハードルが下がるのです。
この青い線に沿って浅くカッターを入れます。深く入れたら切れちゃいますから、慎重に。定規を当てて、ささっと浅く切ります。
カッターは、ほとんど使ったことがないので緊張しました。
箱を立てて、青い線のところまで箱の角を切ります。青い線を過ぎないようにそろそろと。
ここからが山場です。慎重に内側に曲げます。先ほどの角の切り込みと、青の線の軽い切り込みを連動させて。
ゆっくりとに内側に曲げます。慎重に。
曲がった……4辺とも曲げて……できました!
加工した箱に品物をきっちりと詰め、たっぷりの緩衝材も入れました。
壊れないように傷がつかないように。1番下にはきれいな紙も敷きました。お礼のカードに手書きのメッセージ(ありがとうございました)も忘れずに入れます。
最後にガムテープで4辺をきっちりと止めます。
念のため、底のガムテープは十文字に貼っておきました。しっかりした梱包、気を使うところですよね。
実はこの作業、2時間以上かかりました。この後コンビニエンスストアで配送した手間時間は含んでません。120サイズを100サイズにして、差額は150円。つまり、時給は75円。
まあ、時給としては控えめですが。
不器用さんでも箱の加工ができた! という達成感はお金ではない、と割り切って。
2日後、受け取った方から 「ていねいな梱包で感謝しています。品物も気に入りました。毎日使いたいと思います」とお礼のメッセージをいただきました。
どんな良いものでも使わなければ、ただのゴミ。 こうやって新しいご主人様に巡り会えて、品物も喜んでいるでしょう。
箱の高さを加工するのは、不器用さんでも大丈夫です。
何回か経験を重ねればもっと早くできるはず。
次回は横幅も挑戦してみようかな?
正直なところ「メルカリは疲れる」ので、時間があるときにトライしてみます。
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