絶対買いたい!ハルメクのおせち2025 試食会レポ
2024.08.242024年10月13日
鮮やかな色に個性を込めて
とこしえに美しく
こんにちは。女性のみなさまの美と健康のお手伝いをしております鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の岸村有子です。朝晩涼しく秋らしくなりましたね。アートの秋はいかがでしょうか。
押し花って懐かしい!
子どものころ、摘んだお花を本の間に挟んで押し花を作った方も多いはず。当時出来上がりにはもちろん満足していましたが、今思い返すと摘んだ時と同じ色ではありませんでしたよね。
ところが、『おうちで簡単!押し花レッスン』では、押し花がまるで生花のように鮮やかな色を保っているのです。しかもかつて本に挟んで出来上がりだった押し花を、アートへと昇華させているのです。
押し花なのに立体的?!
さっそく『おうちで簡単!押し花レッスン1』から視聴しました。
押し花の第一人者である杉野宣雄さんの柔らかく丁寧な語り口で押し花アートの世界にいざなわれます。オンライン展覧会では、さまざまな素敵な作品が見られます。特に目を引いたのが蝶と立体的なお花の作品でした。
レッスン2、3、4では押し花向きのお花の選び方から、手に入りやすい段ボールを使った方法、押し花の保存方法、シールやネイル、スマホケース作りまで盛りだくさんです。
杉野さんは結婚式のブーケを押し花にする活動もされていると聞き、素敵だなと思いました。
押し花アート体験ワークショップへ
タイムリーにハルメクおみせ神楽坂本店で行われるワークショップのお知らせを目にし、迷わずすぐに申し込みました。
参加した回は、「お花のアトリエ Sugar Rose」主宰の佐藤昌子先生が講師で、アクセサリー作りでした。
基本的な説明の後、カードやポストカードを作って初めての押し花アートに少しずつ慣れ親しみます。テーブルの上に並ぶ色鮮やかな押し花に終始ワクワクが止まりませんでした。
小さな枠の中にどの押し花を選び、どのようなデザインにするかを考え始めるとなかなか決まらず、迷いに迷って作品が出来上がるのです。
そしてメインのアクセサリー作りでは長方形のペンダントを選びました。まず主役のお花を決めて、色や配置のバランスを見ながら周りの押し花を決めていくのがポイントです。仕上がると、ペンダントの表面のレンズ効果で一気に華やかになるのも気分が上がりました。
参加者さんが出来上がったペンダントをそれぞれ首に飾っている姿は、皆さんどこか誇らしそうでイキイキしていました。
色鮮やかな押し花に夢中になり感性を研ぎ澄まし、個性を表現する素敵なひとときになりました。
うつろいやすい秋空の下、永久に色鮮やかな押し花でアートに浸ってみるのも素敵ですね。
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