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高齢化にともない、認知症の人が激増することは以前から言われていました。私は今、認知症適齢期。さあ、どうしよう。
「認知症」時代到来?
「少子高齢化」と言われ始めて、もう随分経ちます。今や、もう完全に少子高齢社会です。
そして次に来た言葉は「人生百年」。今、その時代の真っただ中に私たちはいます。
さらに、次に控えているのは「認知症時代」のようです。
先頃(2024年5月8日)、政府は「認知症高齢者推計」を発表しました。認知症の高齢者数は、2060年に645万人、軽度認知障害者数を含めると1277万人で、高齢者の2.8人に1人が認知症者となるそうです。
2060年? 私はもちろんその時の高齢者数には入ってはいませんが、おそろしい時代がやってきます。
「ハルメク365」でも、認知症を扱った記事が週間ランキングで1位になっています。雑誌『ハルメク』にもよく取り上げられているので、私も熱心に読んでいます。
「認知症への偏見があると、自分が認知症になった時に暮らしづらくなり地域から疎遠になる」。これは、政府の認知症施策推進関係者会議に出席した当時者の言葉です。心に刻んでおきたい言葉です。
「まいにちレッスン」の「脳トレ」と「あたまの体操」にはまっています
「まいにち脳トレ」は月〜金で1分少々、「あたまの体操」は土日祝で約3分、とまさに毎日のスキマ時間のレッスンです。しかし、「毎日少しずつ」というのが、私にはかえって難しいこともあり、前日の分、前々日の分を一気にこなしたりしています。
「文字の並べ替え」「視空間の認知を鍛える」など、難しそうなタイトルですが、今のところ楽しみながら続けています。また、「地図の読めない女」と自分の短所も再認識しました。
健康麻雀も続けています
2016(平成28)年に、町内会に麻雀会を立ち上げました。
政府の策定した「認知症施策推進総合戦略」(2015年)には、「本人の意思を尊重し、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるように」とあります。
仕事をリタイアしたお父さんたちを誘って集会所で始めました。麻雀しか遊びを知らなかった時代のお父さんたちですから強敵ですが、女性も3〜4人加わって、4卓でチー、ポンと脳活をしています。
高齢者の私が高齢者サポーターをしています
近所に住む独居老人のA子さん(私より2歳年上)の見守りを、地域包括支援センターから頼まれたのが2年前でした。軽度認知障害があるそうですが、遠くから見守るだけでよいとのことでしたので引き受けました。
A子さんは週2日デイケアに通っていましたが、今は週6日通っています。県外に住む家族から、デイケアに出かける準備するようにと毎朝電話がかかるのだそうです。偶然、スーパーマーケットでご一緒することがあり、帰途はおしゃべりしながら一緒に帰ります。
高齢者の心配事は「3K」と言われています。「健康・経済・孤独」です。
心身ともに健康であれば「経済」もある程度工夫解決できるでしょうし、性格にもよりますが、「孤独」も解決できると信じて、心身まるごと元気でいたいものです。
「脳トレ」視聴者へのメッセージです
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