セミロングをショートヘアにチェンジ!

50代後半、髪型に悩む

公開日:2024.06.01

ここ数年、私の定番の髪型はセミロングの髪をまとめて一つに結ぶことでした。でも夏を前にして、久々のショートヘアにチャレンジすることに。うねりが強くボリュームのある髪をどうおさめるか、ハルメク365の記事を参考に新しい髪型を決めてみました。

セミロングは楽!だけど……

セミロングは楽!だけど……

私の髪質はうねりが強く、すぐにごわごわと盛り上がってしまうタイプです。

セミロングにして束ねてしまえば少々毛先が跳ねていてもわからず、とても楽な髪型でした。

ところが長年それを続けていると、常に髪を後ろへ引っ張ることとなり、前髪との境がボリュームダウン。ともすればそこだけ薄毛に見えてしまう状態に。

髪そのものの量は多いため、裾の方だけやたらと盛り上がるのにも難儀して、

「そろそろバッサリ、ショートにしてみようかな」

そう思い始めました。

ショート時代の苦い思い出

ショート時代の苦い思い出

実は息子二人の子育てに奮闘していた時期には、ずっとショートヘアでした。

当時、美容師さんには、

「このボリュームをおさえるには、段カットですっきり見せるのがいいですね」

と言われることが多く、何だかいつもヘルメットのような形に。

美容室をいくつか変えてみましたが、ずっと基本のヘルメット型からは抜け出せずにいて、それが軽いトラウマとなっています。

「私の髪質では仕方がないのかな」

そう思ってあきらめかけていた頃、偶然、今の信頼できる美容師さんに出会いました。

「ショートにこだわらないなら、一度セミロングにしてみるのはどうでしょう?」

そう提案され、以来、お手軽なセミロングの束ね髪に落ち着いていたのでした。

50代後半、どんなショートヘアにすればいい?

さて、いざショートヘアにしようと思えば、きちんと美容師さんに自分のイメージをお伝えしなくてはなりません。

でなければまた、ヘルメット型に戻ってしまう危険性があります。

50代後半にさしかかるとどんなショートヘアが似合うのか、無理のないお手入れで済むのはどんな形なのか……。

そんなことも考えて参考にしたのが、「ハルメク365」の以下の記事です。

「画像付:50代・60代おすすめ髪型 ショートボブ編」
「画像付:50代・60代おすすめ髪型 ショートヘア編」
「美容師おすすめ!長さ別、50代に似合うおすすめ髪型」
「50代のおしゃれにおすすめの髪型と美容師への伝え方」
「前髪で-10歳!おばさんっぽく見えないショートボブ」

一般的なヘアカタログには若いモデルさんが多いのですが、これらの記事では同年代の方が登場するので実感を持つことができました。

また、「なぜこうするのが良いのか」が丁寧に書かれているため、納得できる内容が多かったです。

年齢的に共感できる髪質の悩みにも触れていて、それも考え合わせて自分にマッチするイメージのショートヘアを見つけることができました。

美容師さんとイメージを共有

カットの日には、先ほどの記事からのスクリーンショットをスマホに入れて持参。

美容師さんはしっかりイメージを共有してくださり、その上で私の髪質がおさまりやすいカットを提案してくれました。

美容師さんとイメージを共有
スクリーンショットを撮り、美容室へと持って行った画像
画僧付:50代・60代おすすめの髪型 ショートボブ編」より
美容師さんとイメージを共有
こちらの画像も美容師さんと共有
画僧付:50代・60代おすすめの髪型 ショートボブ編」より

仕上がった軽やかなショートボブは多少毛先が跳ねても、それが躍動感のある「遊び」に見えるため、簡単なドライヤーとヘアオイルのお手入れだけで大丈夫。

髪の分け目を変えたため、まったく薄毛にも見えません。

もちろん、無事にヘルメット型も回避です!

髪型で気持ちも上昇

髪型で気持ちも上昇

私は、できるだけおしゃれには手間をかけたくない、というタイプです。

でも、やはり髪型が整うと気持ちがアップします。

これからの暑くなる季節、すっきりしたショートボブで心地よく過ごしてゆきたいと思います。

■もっと知りたい■

美年~mitoshi~

自然豊かな和歌山県在住のフリーライター。高野山や丹生都比売神社、和歌浦三社が暮らしの中にある日々を送っています。神仏や野の花と向き合えば心の風通しが良くなり、視界がすっと澄むような。(社)和漢薬膳食医学会認定 和漢薬膳師。(社)自分史活用推進協議会認定 自分史活用アドバイザー。

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