入院続きでうまくなったことってなんだろう?

こんなプロにはなりたくない(笑)

公開日:2024.07.06

還暦チャレンジャー あ・らかん です。先日検査入院しました。その際に感じたことなど『徒然なるままに』書きたいと思います。

こんなプロにはなりたくない(笑)
快適な入院生活なんてあるのかな?

お祓いに行きました

2022年の12月から2023年の12月までのほぼ1年間で4回も骨折しました。その後2023年の暮れにインフルエンザに罹患、年末年始を高熱で寝たまま過ごし、そのまま2024年1月には肺炎で入院するという、何とも運の無い日々を過ごしました。

娘から「お祓いに行って!」と言われ、地元では有名な神宮へお祓いに行きました。そこで気が付いたのは、昨年(2023年)が八方塞がりだったということでした。自分自身の骨折だけではなく、実父の死去もあり、なるほどそうだったのかとなんとなく納得しました。

(八方塞がりは、生まれ星が方位盤の中央に位置し、他の八つの星が全ての方向を遮り出口がない状態で、凶方位の中でも最も注意が必要な大凶方位であり、9年に1回巡ってくるそうです。病気、ケガ、事故、トラブル、不幸が特に起こりやすいと言われています)。

占いとか運勢とかは信じないという方も大勢いらしゃるでしょう。私自身はとても気にしてしまう性格のため、意識的に見ないようにしているので、八方塞がりについても気付かなかったのでした。

入院のプロ?……入院慣れして準備がうまくなる

お祓いに行きました
「旅行じゃないんだから」

持ち物について、入院案内のパンフレットに書かれていない物で、あったら入院生活のクオリティがぐっと上がる物が分かってきました。

私流 持ち物リスト

100円硬貨、携帯、充電器、プラスチックのマグカップ×2、箸、スプーン、ふきん、水筒、ラップ、トートバッグ、テーブルタップ、S字フック、イヤフォン、耳栓、ティッシュペーパー、洗剤、ボディソープ、シャンプー、トリートメント、ドライヤー、着替え、タオル、筆記用具、メモ帳、インスタント味噌汁やスープ、ふりかけ、個装タイプのマヨネーズ 等。

食事の管理が必要な病気の方にはおすすめできない食料品もありますが、インスタント味噌汁とふりかけがあれば、おかずが少なくてもご飯を残さずいただけます。

トートバッグは、水筒とマグカップを入れて病棟ロビーの給茶器に行くのに便利です、特に点滴が外せない時は点滴棒を押して歩くので手がふさがってしまうためこれがとても役に立ちました。

また、病院から渡された入院関連書類に年金生活者と記入すると、部屋決めの時、差額ベッド代が不要な多床室に優先的に入れてもらえるようです。これは同室になった入院のベテラン女性に教わりました。

入院して感じたこととは?

入院のプロ?……入院慣れして準備がうまくなる

今回は副腎に腫瘍が見つかったので(肺炎球菌で入院後のCTで見つかったもの)その精密検査のためでした。おかげさまで、悪性腫瘍ではなさそうで、半年後の外来CT検査の予約で解放されました。

何度も入院したことで入院生活のクオリティを上げ、マイナスイメージの強い入院生活をポジティブに楽しむ方向性に持って行くのが上手になりました。

家事をしない分自由時間がたくさん与えられるので、大学の放送授業を視聴し、提出課題に取り組んだりと有意義に過ごせるようにもなりました。

ポジティブな入院生活は大事な視点ですが、何より入院しなくてもよい日々の生活が大切であることを強く感じています。

入院準備が上手になることは悪いことではありません。でもよく考えてみれば、こんなプロにはなりたくないというのが本音ですね。

■もっと知りたい■

あ・らかん

子どもの独立、大学入学、闘病生活など、波瀾万丈の人生ですが、残りの人生を悔いなく過ごしたいと思い、いろいろなことにチャレンジして、ポジティブに過ごしています。50代からの positive life。私のこの10年を振り返りながらお話したいです。

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    慣れてはいけないことですが、どうせ入院するなら快適がいいですものね。いいアイデアをありがとうございます。でもこの先はどうぞ健康を維持してくださいね。一病息災、元 ... 気で病気を乗り切りましょうね。同じライターの翠です、今後ともよろしくお願いします。
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