お正月の冬キャンプ!プロと一緒においしいキャンプ飯
プロ直伝!簡単缶詰キャンプ飯を味わう冬のおばキャン
プロ直伝!簡単缶詰キャンプ飯を味わう冬のおばキャン
公開日:2023年02月15日
プロの手際の良さがスゴイ!石油ストーブで快適

お正月キャンプに行ってきました。今回の参加メンバーは4人。
アウトドア総合メーカー「スノーピーク」に勤務するプロキャンパーのゆーこちゃん(小野悠子ちゃん)も参加してくれました。
おかげで、毎回四苦八苦するテントの設営もスムーズ(ほぼ一人で設営してくれました)。石油ストーブも用意してくれて防寒対策もバッチリ!テントの中はポカポカで快適に過ごせました。
しかも、ゆーこちゃんはお料理上手。
サバ缶を使った簡単でおいしいキャンプご飯を教えてくれました。お家でもすぐに真似できるレシピをご紹介します。
夕飯は「サバ缶のアヒージョ」をメインに

1.ニンニクはみじん切り。
2.野菜は食べやすい大きさに切る。
この日用意したのは、ジャガイモ、マッシュルーム、プチトマトでしたが、お好きな野菜でオッケー。

3.鉄鍋(スキレットなど)にオリーブオイル少々、ニンニク、サバ缶、鷹の爪を入れ、弱火にかける。
4.サバの身は食べやすい大きさにほぐし、焦げないように軽く混ぜる。

5.ニンニクのいい香りがしてきたらジャガイモ、マッシュルーム、プチトマトを入れる。

6.さらにオリーブオイルを追加。
オリーブオイルは具材が隠れるくらいが目安。

グツグツしてきました。

7.ジャガイモが軟らかくなったら、最後に塩で味を整えて出来上がり。

バケットを切ってストーブの上で軽くあぶり、アヒージョとともに。
他にもチャチャッと二品。サラダと麻婆丼の出来上がり。

どれもおいしくて、ワインをいただきながらぜいたくな時間を過ごしました。
朝ごはんは、前日の残り野菜とサバ缶の「豆乳スープ」

1.干し椎茸を水で戻しておく。
2.鍋に水と粉末だしパックを入れる。
3.干し椎茸が軟らかくなったら、戻した汁ごと鍋に入れ火にかける。

4.生姜の細切りと野菜を鍋に入れる。
前日の残り野菜、人参、ジャガイモ、白菜など、すべて入れました。

結果、具だくさんに……あふれそう……。

5.野菜が煮えたら、豆乳を加える。
6.沸騰すると豆乳が分離するので、沸騰しないように火の調整。

7.サバ缶を加える。
8.塩で味を整えたら出来上がり。
もう一品は「イワシ缶のホットサンド」

1.イワシ缶、スライスした玉ねぎ、レタス、大葉、とろけるチーズ、パン(ホットサンドメーカーの形状に合わせて)を用意する。

2.パンの上に具材をどんどん重ねていく。

3.マヨネーズ好きはたっぷりと。

こんな感じ。

4.火にかけて両面焼けたら出来上がり。

玉ねぎの甘さとイワシ缶の相性がバッチリなので玉ねぎはぜひ入れてください。
のんびりゆっくり自然に癒やされる

キャンプの醍醐味!雄大な富士山を拝み、焚き火を囲んで他愛ない話をしたり……。

実家から届いたお餅をきな粉餅にしたり……。

たまには失敗もありますが……。(焚き火で焦げた焼き芋)
2023年最初のおばキャンは、お天気にも恵まれて穏やかで最高の出だしになりました。
我々の憧れ、プロキャンパー・ゆーこちゃんのようになれる日まで、まだまだ修行の道のりは続きます。

今回行ったキャンプ場は、静岡県にある「ネグラキャンプグラウンド」。

帰りは箱根の足湯と温泉に寄って帰りました。
温泉が近くにあるとキャンプの楽しさも倍増!
negura campground
住所: 静岡県函南町平井1689-55
https://linktr.ee/negura
青木沙織里
あおき・さをり カフェ巡りとあんこが大好き。19歳よりモデルを始め「nonno」などの雑誌、CM等を中心に活動。30代から「いきいき(現・ハルメク)」のモデルに。バッグ製作も行う。趣味はキックボクシング、ピラティス、陶芸など。現在、ホットフラッシュ真っ最中&グレイヘア育成中。インスタグラムは@blue_record365、@sucre.sawori0726
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