【脳トレクイズ1】有名な俳句を見つけて脳を活性化!
2022.02.162024年01月18日
読めそうで読めない! 難読漢字で脳トレ
【難読漢字】雪花菜、雪舟、雪洞、雪ぐの読み方は?
「雪花菜」「雪舟」「雪洞」は何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ! 1月に入ると寒さがぐっと厳しくなりますね。今回は「雪」という漢字に注目。雪を含む難読漢字をご紹介します。
【雪花菜】雪の花のような野菜!?
最初にご紹介するのはこちら。
「雪花菜」
「菜」という漢字から、野菜を想像するかもしれませんが、実は野菜ではありません。ちなみに雪片を花にたとえて「雪花」(せっか)といいます。野菜ではありませんが、雪花菜は家庭料理で一般的な食べ物。さて正解は……
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「おから」
豆腐のしぼりかすであるアノおからです。卯の花ともいいますね。
【雪舟】冬の遊びといえば……
続いてはこちら。
「雪舟」
雪の上で動く舟……イメージすることでわかりやすいかもしれません。正解はこちら!
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「そり」
雪や氷の上をすべる乗り物、そりです。少し難しいですが、「橇」と書いても「そり」と読みます。
【雪洞】雪の洞ですが、かまくらではありません
続いてはこちら。
「雪洞」
「洞」は、ほらあなといった意味であることから、雪の洞穴を想像しますね。雪で作る洞穴といえば「かまくら」ですが、かまくらは漢字で書くと「雪室」となります。では雪洞はどう読むでしょうか。正解は……
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「ぼんぼり」
『広辞苑』で見ると
茶炉などに用いる紙張りのおおい。せっとう。
絹または紙張りのおおいをつけた手燭てしょく。また、灯台形で、一本柱の上に上開きの六角形や球形のおおいをつけたもの。油火と蝋燭ろうそくとがある。
……という意味になっています。
最後に、雪を含むその他の漢字をいくつかご紹介します。
「雪ぐ」は「そそぐ」あるいは「すすぐ」
汚名を雪ぐ(汚名を除き払うという意味)といった使い方をしますね。
「雪魚」は「たら」
冬の鍋に登場する魚ですね。魚へんに雪を書く「鱈」の方が一般的かもしれません。
「雪特尼」は「シドニー」
オーストラリアの都市です。
文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)
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