50代でも要注意!急増中の電話詐欺から身を守る!

もしかして詐欺?絶対に出てはいけない!「危険な電話」の見分け方

もしかして詐欺?絶対に出てはいけない!「危険な電話」の見分け方

更新日:2025年12月28日

公開日:2025年12月25日

もしかして詐欺?絶対に出てはいけない!「危険な電話」の見分け方

知らない番号からの着信、つい出ていませんか?官公庁・企業・警察を装う請求や投資勧誘など、迷惑電話は50代にも急増中。スマホ教室代表・増田由紀さんが、危険な電話の見分け方について徹底レクチャー!

教えてくれた人:増田由紀さん

教えてくれた人:増田由紀さん

大人のためのスマホ・PC教室「パソコムプラザ」代表。在校生は70~90代多数。オンラインレッスンも行っている(詳しくは「パソコムプラザ」で検索)。『世界一簡単! 70歳からのスマホの使いこなし術』(アスコム刊)他、著書多数。

「知らない番号からの電話は出ない」が鉄則!

官公庁や企業をかたって架空の料金を請求する、投資と思わせてお金をだまし取るなどの迷惑電話が増えています。最近多いのは、国際的な犯罪組織からの電話。

「+」から始まる見覚えのない電話番号はそのケースが多く、特に要注意です。また、1回のコールで切れ、折り返すと高額な電話料金を請求されるケースも。対応せず無視しましょう。

そもそも連絡先アプリに登録があれば、着信時に名前が出るはず。番号が出るのは知らない人の可能性が高いです。役所や企業の大切な連絡が、「+」の電話番号からかかってくることはありません。

こんな番号の着信は無視しましょう!

頭に「+〇〇」がついている

「+1」(アメリカ)、「+86」(中国)、「+800」(国際フリーフォン)など、「+」から始まる電話番号は国際的な犯罪組織の可能性があるので、特に注意してください。

特に末尾が「0110」の「+」で始まる番号は要注意

末尾が「0110」の警察になりすますオレオレ詐欺の着信が、半年で200倍以上に増えているという報告があります。出てしまっても、指示に従わずすぐに切りましょう。

コール1回だけで切れる

あてずっぽうにかけて利用者がいる電話番号を調べ、犯罪組織などに売るケースも。折り返すと高額の料金を請求されることもあるので「出ない・かけない」の徹底を。

どこからの電話か気になったら、電話番号の検索を!

1.電話には出ずに番号をメモする

電話が切れても着信履歴に番号は残っています

電話アプリを開き「最近の電話」「通話履歴」「履歴」などをタップすると最近の着信や通話の履歴が表示されます。番号をタップすると、その番号に発信してしまうので、絶対に押さないで。

2.メモした番号を検索する

2.メモした番号を検索する

いつも調べものをするGoogleやYahoo!などのアプリを開き、検索窓にメモした番号を入力。ハイフンは入れなくて大丈夫。

どこからの電話かヒントが表示されます

どこからの電話かヒントが表示されます

どこからか個人情報が漏れているの?

迷惑電話は、無作為に組み合わせた数字に適当にかけていることがほとんど。必ずしも個人情報が漏れたわけではないので、怖がり過ぎる必要はありません。

ただし、その電話に出てしまうと、その番号は利用者があり、警戒心が低い人とみなされて犯罪のターゲットになることも。番号非通知はもちろん、「知らない番号からの電話には出ない・折り返さない」が原則です。

急がせる指示ほど要注意!焦って騙されないで

「何時間以内に」「本日中に」などと急がせる指示ほど要注意。本当に大切なお知らせは、留守番電話にメッセージが残っていたり、郵便物で連絡が届くはずです。

※操作方法は機種によって異なることがあります。

構成・文=松尾肇子(ハルメク編集部)

※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年5月号を再編集しています。

HALMEK up編集部
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