黒木瞳さんが語る「上手に年をとる」ということ――父と先輩の言葉に導かれて
黒木瞳さんが語る「上手に年をとる」ということ――父と先輩の言葉に導かれて
更新日:2026年01月07日
公開日:2026年01月05日
黒木瞳(くろき・ひとみ)さんのプロフィール

俳優。1981年に宝塚歌劇団に入団し、娘役トップスターとして活躍。退団後は、俳優として数多くのドラマや映画に出演、エッセイや詩集なども執筆している。エッセイ『母の言い訳』(集英社)では第23回日本文芸大賞エッセイ賞受賞。映画監督としても「十二単衣を着た悪魔」など4作品を世に送り出した。
2026年3月23日 (月)、・24日(火)、東京・コットンクラブで日本のタップダンス界を牽引する第一人者・玉野和紀、自由で繊細な表現力を誇るHideboHとタップダンスのステージ「TAP OF DREAMS +」を開催。
今だからわかる、父の言葉
人は、年をとる。それは、すごいことなんだと亡き父が教えてくれた。
父がまだ生きている頃、久しぶりに帰郷した私は老いた父を見て、「お父さんも年とったね」と言った。すると父は、「上手に年をとるのは大変なんだぞ」と笑って答えた。
今なら分かる。...




