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- 【難読漢字】挙って、宛ら、疾うに…正しい読み方は?
「挙って」「宛ら」「疾うに」…何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ! 今回は、読めそうで読めない三つの漢字をピックアップしました。
【挙って】「あがって」ではありません
最初にご紹介するのはこちら。
「挙って」
『広辞苑』には
一人残らず
ことごとく皆
といった意味が書かれています。
「挙って参加する」
といった使い方になります。では正しい読み方は……
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「こぞって」
「挙げて」も「残らず、すべて」という意味があり、「国を挙げて~」という使い方になります。
【宛ら】「あてら」ではありません!
続いてはこちら。
「宛ら」
「宛」は、「あてがう」「あてはめる」という意味に当てられるのが一般的です。『広辞苑』を見てみると
そのまま
ちょうど
のこらず
といった意味があるようです。
では、正しい読み方は……?
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「さながら」
「宛も」と書くと「あたかも」と読みます。
「まるで、まことによく」「十中八九、ほぼ」
などの意味があります。
【疾うに】「しつうに」?……間違いです
最後はこちら。
「疾うに」
「疾」は「しつ」と読み、病や病気を意味する漢字。「疾患」(しっかん)「疾病」(しっぺい)などの言葉で知られていますね。「疾い」と書くと「はやい」と読み、「早い」「速い」などと似た意味となります。
「疾うに」の意味を『広辞苑』で見てみると
早くに
つとに
では「疾うに」の読み方はこちら!
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「とうに」
「疾っくの昔」は「とっくのむかし」と読み、ずいぶん前・とうの昔という意味になります。
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