気になるのに、まだ買えないのはなぜ?
疲れが抜けない50代へ。ワークマンやニトリにも「リカバリーウェア」が広がる理由
疲れが抜けない50代へ。ワークマンやニトリにも「リカバリーウェア」が広がる理由
公開日:2026年03月20日
82%が興味あり。それでも購入が広がらない理由
最近よく耳にするようになった「リカバリーウェア」。パジャマのように着て休むことで、体を整えることを目的にしたウェアとして紹介されることも多く、気になっている人もいるのではないでしょうか。
ただ、話題を見かけても、「ちょっと気になるけれど、まだ買っていない」そんな人も少なくありません。
快眠グッズ情報サイト快眠ランドが行った調査(※1)では、リカバリーウェアを購入したことがない人のうち、約8割が「興味はある」と回答しています。つまり、リカバリーウェアは「知られていない」わけではなく、気にはなっているけれど、まだ決めきれない人が多いようです。
睡眠や疲れに関心が高まる50代だからこそ、体に身につけるものは「なんとなく」では選びにくい——。そんな気持ちが、購入の前で立ち止まる理由なのかもしれません。
ワークマンに続きニトリも。広がるリカバリーウェア
リカバリーウェアというと、「少し高価な健康グッズ」という印象を持つ人もいるかもしれません。ただ最近は、身近なブランドからも商品が登場し、注目が広がっています。
例えば、ワークマンでは、数千円台のリカバリーウェアを展開し話題になっています。比較的手に取りやすい価格帯で試せることから、リカバリーウェアに興味を持つ人が増えるきっかけにもなっています。
さらに、ニトリからもリカバリーウェアが登場。同社のアパレルブランド「N+」では、疲労回復をサポートする素材を使ったウェアが販売されています。
ワークマンに続きニトリも参入したことで、リカバリーウェアは一部の健康グッズから、より身近なアイテムへと広がりつつあるようです。
こうした広がりによって、「まずは一度試してみる」「普段のパジャマの延長で使ってみる」という選び方もしやすくなってきました。
身につけるものだからこそ、慎重になる
「体に良さそうなもの」は、年齢を重ねるほど気になります。でも同時に、「本当に自分に合うのかな」「買って使わなかったらもったいないかも」そんなふうに、少し立ち止まって考えてしまうことも増えていきます。
実際、今回の調査でも、リカバリーウェアを買っていない理由として挙げられたのは
- 価格が高い
- 効果がわからない
- 情報が少ない
といった声でした。
また、購入を検討できる価格としては、88%が「1万円未満なら検討できる」と回答しています。また、購入を検討できる価格としては約9割が1万円未満と回答しています。
健康に関わるものだからこそ、「なんとなく流行っているから」ではなく、自分に合うのか、続けられるのか、納得できる価格なのか、そうした点をきちんと見極めたい。
リカバリーウェアは今、否定されているというより、慎重に選ばれている段階なのかもしれません。
気になるなら、まずは知るところから
睡眠の質や疲れ方は、年齢とともに少しずつ変わっていきます。「夜ぐっすり眠れない」「疲れが前より残りやすくなった」そんな体の変化を感じると、少しでも楽になれる方法を探したくなるものです。
リカバリーウェアも、そうした関心の中で注目されているアイテムの一つ。興味はあるけれど、すぐには決めきれない。価格や効果をもう少し知ってから考えたい。そんなふうに立ち止まる人が多いのも、無理のないことかもしれません。
体に関わるものだからこそ、自分が納得して選びたい。気になっているなら、まずは情報を知り、「試してみたい」と思えたときに取り入れてみる。そんな向き合い方も、50代からの体との付き合い方の一つなのかもしれません。





