更年期の不調に!あてるだけカイロ健康法#2
肩こり・腰痛…カイロを貼るべきはここだった!温め方と時間の目安
肩こり・腰痛…カイロを貼るべきはここだった!温め方と時間の目安
公開日:2026年02月05日
教えてくれるのは、久保和也(くぼ・かずや)さん
鍼灸師「クボ鍼灸院」代表/世界中医薬学会アレルギー疾患専門委員理事。妻の産後の体調不良をきっかけに東洋医学の道へ進み、鍼灸治療「経絡治療」を習得。自律神経失調症をはじめ、病院で原因不明と言われた症状を中心に日々施術にあたっている。著書に『痛みと不調がみるみる改善 あてるだけカイロ健康法』(あさ出版)
どのカイロを使う?おすすめの種類と選び方

前回は「なぜカイロで?」の基本を整理。今回は「どのカイロをどう使う?」に進みます。カイロの種類と「あてる・貼る」を押さえつつ、肩こり・腰痛の温め方を具体的に見ていきましょう。
カイロは漢字で「懐炉」と書き、読んで字のごとく、「ふところ(懐)にしまっておく暖炉」のことです。ひと口にカイロといっても、さまざまなタイプがあります。大きく分けると、使い捨てのカイロと、繰り返し使えるカイロとに分けられます。
- 使い捨てカイロ:あてるタイプと貼るタイプがあり、もっとも一般的で手に入りやすいカイロです。毎回、新しいカイロを使うので衛生的です。
- 小豆カイロ:小豆が入っているカイロで、電子レンジで温めて使用します。優しい温かさなので、目のまわりや首などのデリケートな部位にも使用できます。
- 玄米カイロ:玄米と塩を使って作られたカイロで、主に電子レンジで温めて使用します。玄米ならではの香りもあり、リラックス効果が高いです。
- よもぎカイロ:お灸で使用するもぐさの主成分、よもぎを使ったカイロで、主に電子レンジで温めて使用します。よもぎの香りによる薬効作用もあります。
- 充電式カイロ:充電して使うタイプなので、何度も繰り返し使えます。
カイロ健康法では、どのカイロを使用してもよいですが、一番おすすめなのは、小豆カイロです。小豆は水分を多く含んでいて、温めると蒸気を含んだ温熱を生み出します。優しい温かさを感じられるのが大きな魅力です。
使い捨てカイロは中の鉄粉と空気中の酸素が反応して発熱するのですが、長時間温めていると肌が乾燥しやすくなります。小豆の場合は、蒸気が潤いを保ち、乾燥を防ぐことができるのです。
「あてる」と「貼る」どう使い分ける?時間の目安とコツ
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