
足の爪が切りづらい方必見!
年齢とともに爪の形が変化し、「足の爪が切りづらい」「爪が巻いてきてどう切ればいいか分からない」と悩んでいませんか?トラブルを防ぐための正しい爪のケア方法を専門家に伺いました。
更新日:2025年06月30日 公開日:2025年06月19日
将来の健康寿命を延ばすために欠かせないのが、足の健康「足力」。今回は足力に磨きをかけるための簡単足トレを紹介!足の専門医が推奨する、効果最大の「アキレス腱伸ばし」も必見です!
医療法人社団青泉会 下北沢病院 理事長・医師。
1993年獨協医科大学卒業。下北沢病院理事長・医師。ロート製薬最高医学責任者。2016年、日本初の足病医療の総合病院として下北沢病院を設立。下北沢病院では「足の見えるか検診」も実施。近著に同病院医師団との共著『“歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ』(日経BP刊)がある。
足力を高めるには「アキレス腱の柔軟性が何より大事」と、日本初の足病医療の総合病院である下北沢病院・理事長の久道勝也さんは強調します。
「加齢などが原因でアキレス腱が硬くなると、歩く際にすねが十分に倒れず、足の踏み込む力で足のアーチを押しつぶしてしまいます。アーチの崩れは、外反母趾や扁平足などの原因になります。
またアキレス腱につながるふくらはぎの下腿三頭筋は、血液を押し上げるポンプ機能の要。アキレス腱が硬いと、この筋肉の働きも落ちて血行が悪化し、冷えやむくみにつながり、また静脈の弁に負担がかかって下肢静脈瘤の原因にもなるのです」
この後、足の柔軟性と強靭さを高める「アキレス腱伸ばし」を紹介します。そのとき、アキレス腱の状態が硬くなっているか、確かめてみてください。
【○】10°以上倒せる
アキレス腱伸ばしの姿勢で、後ろに引いた脚のひざを曲げずに、すねが直立の状態から10°以上倒せればOK。
【×】すねが前に倒れづらい
10°以上倒せない場合は、アキレス腱が硬くなっている可能性あり。足のアーチがつぶれ痛みや不調が出やすい。
久道さんが「足の健康のために、これだけは毎日続けてほしい」と話す、“アキレス腱伸ばし”の詳しいやり方をご紹介します! 片方の足につき1日5回続けていけば、疲れにくく転びにくい足が目指せます。...
驚きの軽さ&使いやすさ!
1本で7つの効果