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- 寝る前の少しの運動で快眠&疲れをとる【きくち体操】
雑誌「ハルメク」で人気の「きくち体操」がWEB版になって登場!今回は「寝る前に行う動き」の前編。明日の朝も元気に動ける体にするために、「一日ご苦労さま」と体をいたわって動きましょう。きくち体操の創設者・菊池和子さんが詳しく解説します。
菊池和子(きくち・かずこ)さんのプロフィール
1934(昭和9)年生まれ。日本女子体育短期大学卒業。体育教師を経て「きくち体操」を創始し、以来50年以上、毎日の授業、ラジオ、テレビ、講演などを通して指導にあたる。神奈川・東京に直営教室を持つ。『毎日のきくち体操』DVD、『「意識」と「動き」で若く、美しく!きくち体操』、『立ち方を変えるだけで「老いない体」DVD付き』(ともにハルメク刊)など著書多数。
きくち体操とは?
きくち体操は、形、回数を目標にして動かすのではなく、脳で自分の体を感じ取って動かします。「体は、あなたの命そのもの。今日から一緒に動かしましょう」(菊池和子さん)
翌朝スッキリ目覚めるためにも睡眠前にケア
寝ている間、脳や体は疲れを取ったり、新しい細胞に生まれ変わったりしているわけですが、別な見方をすると、6時間くらい筋肉が使われない状態なんですよね。
だから、翌日の朝、目が覚めたときもちゃんと動ける体にするために、夜寝る前に丁寧に意識を向けて動かします。それには、スクワットがうってつけ。
「寝る前にスクワットをするなんて、ムリ!」と思われた方もいると思います。でも実際やってみると、意外と簡単で気持ちよく動けますよ。
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雑誌「ハルメク」
女性誌売り上げNo.1の生活実用情報誌。前向きに明るく生きるために、本当に価値ある情報をお届けします。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど幅広い情報が満載。人気連載の「きくち体操」「きものリフォーム」も。年間定期購読誌で、自宅に直接配送します。雑誌ハルメクサイトはこちら
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