心の不安・お金・治療情報など

【まとめ】がんの不安を乗り越えるための備え・対処法

公開日:2020/05/24

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女性の3人に1人が、がんになる時代。この特集では、がんの不安を乗り越える方法として、参考になる読者のがん体験記や、専門家に聞いた治療にかかるお金、自分に合った病院・治療法の探し方などをまとめて紹介します。

心の不安の対処法:がん体験談・闘病記をチェック!

がんと診断されてすぐに気になるのが、放射線治療や手術など、治療の内容について。これからどんなことが自分に起こるのか、不安になる人が多いようです。いざ治療が始まると、目の前に迫る死の恐怖や、痛みとの闘いに加えて、治療費がいくらかかるのかというお金の不安も出てきます。

そんな心の不安を解消するのに役立つのが、がんを克服した人の体験談や闘病記。いざというときに心の支えとなるのはもちろん、治療の進み方など参考になることも多いはずです。

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読者体験談!私はこうしてがんの不安を乗り越えた

心の不安の対処法2:医師・家族とコミュニケーションを

ファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんが、乳がんと診断されたのは2015年のこと。抗がん剤投与や放射線治療など、手術後の医療費は想像以上にかかったそうですが、がん保険や高額医療費制度に頼りながら、闘病生活を送ってきました。

でも、実際に患者の立場となって、お金以上に大切なものがあることに気付いたそうです。それは、医師との信頼関係や家族のサポートなど、周りの人とのコミュニケーションでした。

「がんは周囲の協力なしには治せない病」と深田さん。病気に関する知識を学び、周囲の人と積極的にコミュニケーションを取ることも、がんの不安を減らすために大切です。

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お金のプロのがん体験談!お金以上に大切だったこと

お金の不安の対処法:がん治療にかかるお金・制度を学ぶ

がん治療には長い時間が必要なため「治療費はいくらかかるの?」と不安になる人も多いよう。がん患者にとって高額医療費制度は心強い味方です。たとえば、世帯年収が370万円未満の場合、手術・入院で100万円かかったとしても、高額療養費制度を使えば、医療費は最大約6万円の負担で済みます。

しかし、高額医療費や健康保険の保険適用外となる先進医療や差額ベッド代などの自己負担額もあります。こうした自己負担額をカバーするために民間のがん保険を検討する人も多いようですが、ファイナンシャルプランナー・深田さんによると「月額が高くなる60代以上の新規加入はおすすめしない」とのこと。

お金の不安を減らすためにも、がん治療にかかるお金や頼れる制度・保障について調べて、しっかり備えておきましょう。

■もっと詳しく読む!

疑問スッキリ!60代からのがんにかかるお金のQ&A

治療の不安の対処法:自分に合った医師・病院を選ぶ

自身も25歳で卵巣がんを発症し、約1年半にわたって治療した経験のある「ささえあい医療人権センターCOML」理事長・山口育子さんによると、「人それぞれ相性があるので、万人に合う医師はいません。自分がどんな医師がいいのか、基準を明確にすることが大事」とのこと。

また、治療法の選択肢が増えた今は「人生において何を一番大切にするか」を考え、自分にとってベストな治療法を選び取ることが重要だといいます。ネットや書籍で情報収集する際に気を付けたいのが、情報の精度と鮮度です。国立がん研究センターのインターネットサイト「がん情報サービス」は、最新の知見をわかりやすく紹介していておすすめです。

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賢い患者になる!よい医療の見つけ方・付き合い方

以上、「がんの不安を乗り越えるための備え・対処法」まとめでした。家族で「がんになったとき」のことを話し合い、わからないことを調べるだけでも、人生の見え方が違ってくるはず。いざというときに困らないように、日頃から備えておきましょう。


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