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素朴な疑問洗濯機の注水すすぎ・ためすすぎ機能とは?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
最近、水道代が気になるワタシ。井戸端会議でその話題を出すと、ご近所さんに「洗濯機が原因じゃないかしら? すすぎは注水すすぎとためすすぎのどっち? 」と聞かれました。
洗濯機のすすぎにそんな種類があったなんて初耳です! 確かにお天気が続いたので、洗濯をたくさんしたけれど、すすぎ方でそんなに違うものかしら? 急いで帰って調べてみましょう!
洗濯機の「注水すすぎ」と「ためすすぎ」の違い
洗濯機の「注水すすぎ」と「ためすすぎ」には、以下のような特徴があります。
【注水すすぎ】
洗濯槽の規定水量まで水をため、さらに給水と排水をしながらすすぐ方法。ためすすぎの約1.5倍の水を使用するが、1回で綺麗にすすぐことができる。
毛布などの大物を洗濯する場合、設定した水位よりも衣類が上に出ることがあり、ためすすぎではすすぎきれない可能性もあるため、上から注水しながらすすぐ注水すすぎがおすすめ。
【ためすすぎ】
洗濯槽の規定水量まで水がたまったら給水を止め、たまった水のみですすぐ方法。注水すすぎよりも水の使用量が少なくて済むため、節水したいときにおすすめ。
3分間のためすすぎをして脱水をして、もう一度3分間のためすすぎを行うと、6分間の注水すすぎと同等の効果が得られる。
洗濯機のすすぎの種類
洗濯機のすすぎには、注水すすぎとためすすぎ以外にも、以下のように機種によってさまざまな種類があります。使用する目的に合わせて適したすすぎ方法を選びましょう。
【シャワーすすぎ】
洗濯槽がゆっくりと回転しながら洗濯物全体にシャワー注水してすすいだあと、洗剤を含んだ水を高速脱水で絞り出す方法。
【ナイアガラすすぎ】
たっぷりの水を使ってすすぎ、高速回転で繊維の奥の洗剤まで落とす方法。普段よりもしっかりすすぎたいときに向いている。
【滝すすぎ】
洗濯槽をゆっくりと回転させながら滝のように注水し、排水しながらすすぐ方法。
【節水すすぎ】
洗濯槽に少なめの水をためてすすぐ方法。
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参照:TOSHIBA
イラスト:飛田冬子
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