
美術館で桜とアートを愛でる
東京国立近代美術館では、毎年人気イベント「美術館の春まつり」を開催!近代日本画の巨匠・川合玉堂 作・重要文化財《行く春》の公開など、期間限定の特別イベントです♪
公開日:2022年01月22日
素朴な疑問
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
たまにはペットボトルじゃなくて、急須で丁寧に淹れたお茶もいいですよね。ただ、少し気になったのが急須の茶渋汚れです。いい機会なので念入りに洗ってみようかしら。正しい洗い方を調べてみました。
急須を洗うポイントは、「洗剤を使わない」「使用後放置しない」「しっかり乾燥させる」ことです。
急須のお手入れは、普段は水やお湯で洗い流すだけで十分です。特に陶器の急須は、表面に小さな穴が空いているため、洗剤で洗うと洗剤の成分や香りが移ってしまい、せっかくのおいしいお茶が台無しです。網や茶こしなどに付着している茶葉も水でしっかり洗い流しましょう。
また、お茶を飲み終わったら、放置せず、茶殻をすぐに捨てるようにしましょう。急須にへばり付いて茶渋の原因になることも。
そして洗い終わったら、十分に乾燥させるのが何より大切です。本体・蓋・網・茶こし(脱着可能なもの)を別々に乾かします。急須本体の内部は水がたまりやすいため、裏返して乾かすとよいでしょう。
茶こし部分にくっ付いた茶葉は、やわらかい歯ブラシで優しくこすりましょう。こびり付いている場合は、乾燥させてから布で拭き取ると簡単に剥がれます。硬い歯ブラシやタワシなどでこすると、茶こしを傷つけてしまうので要注意です。
注ぎ口の茶渋やぬめりは、市販の「急須用ブラシ」がおすすめです。細長い形状なので、ストローのような注ぎ口の汚れもしっかり落とせます。
ひどい茶渋は、漂白剤や重曹で浸け置きするのが効果的です。乾かすときは、急須を逆さにするなど水滴が残らないよう注意してください。肌荒れを防ぐためにも、ゴム手袋を付けるようにしましょう。
塩素系漂白剤を使う方法
重曹を使う方法
急須を洗うときは、硬いスポンジや金属タワシを使うのは避けましょう。特に陶器製の急須は傷ができやすく、傷に汚れが入り込みやすくなるのでご注意を。
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参照:煎茶堂東京
イラスト:飛田冬子
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