公開日:2019/09/03
石見銀山で衣料ブランドを運営するかたわら、古民家の再生を手がける松場登美さん。武家屋敷を再生した宿泊施設「他郷阿部家」を訪ね、登美さんにとっておきのレシピを教えていただきました。一番の調味料は「丁寧に作ること」だと言います。
かまどで炊いたご飯で作る塩むすびは、古民家再生をライフワークとする登美さんが築230年の武家屋敷を再生した宿泊施設「他郷阿部家(たきょうあべけ)」で自慢のごちそう。「家では土鍋炊きで。おむすびがお米のおいしさを一番感じられる」と登美さんは言います。
登美さんが作る料理は、昔ながらの食材を少し現代風にアレンジしただけ。奇をてらった調味料も必要ありません。
手塩にかけて育てられた食材に感謝しながら、丁寧に調理する。それが登美さんが伝えたい料理の心得なのです。
かぼちゃのきんぴら
【材料】(2人分)
切り干し大根のペペロンチーノ
【材料】 (作りやすい分量)
おからのサラダ
【材料】(2人分)
うり奈良漬の玄米ピザ
【材料】(直径20cm 1枚)
生地
トッピング
ソース
他郷阿部家
住所:島根県大田市大森町ハ159-1
電話:0854-89-0022
群言堂本店
住所:島根県大田市大森町ハ183
電話:0854-89-0077
取材・文=三橋桃子(ハルメク編集部) 撮影=青木倫紀 ※この記事は「ハルメク」2018年11月号に掲載された内容を再編集しています。
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