「見て楽、着て楽、心が元気」をモットーにした服作り

「群言堂」が考える、初夏からの心地よいおしゃれ

公開日:2021/05/07

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島根県の石見銀山を拠点に、豊かなライフスタイルを提案する「群言堂」。今回は、デザイナーの松場登美さんの考える初夏からの心地よい着こなしのアイデアをお届けします。

ライフスタイルブランド「群言堂」が考える、初夏からの心地よいおしゃれ

麻のブラウスを使った、日差しを遮り、風を通す着こなし

麻のブラウスを使った、日差しを遮り、風を通す着こなし

日差しが徐々に強くなる今の季節から、蒸し暑い真夏までずっと重宝するはおりもの。このブラウスに使われている「もみほぐし麻」は、琵琶湖近くで1944(昭和19)年の創業から麻ひと筋で技術を磨いてきた「滋賀麻工業」の職人の手によるもの。麻特有のごわつきがほとんどなく、水をくぐらせるうちにまるでガーゼのようなやさしい肌ざわりに育ちます。

風を通し、日差しを遮る長袖・ゆったりのシルエット。さまざまな色の糸を交差させた奥行のある色合いで、長い間、着こなしの主役になります。

麻のブラウス

タンクトップとパンツの上にサッとはおって。はおりものの色を生かすため、インナーの色は白っぽく統一して。縦のラインが強調され、着痩せ効果もあります。

今どきの太めパンツとも好相性

今どきの太めパンツとも好相性。前を閉じてチュニック風に着れば、どことなくモダンな表情。首をふわっと包む控えめな立ち襟が、気になる首まわりを隠し、日差しから守ってくれます。

美しいプリントのTシャツと、軽やかに履けるデニム。

美しいプリントのTシャツと、軽やかに履けるデニム。

定番のTシャツ・デニムの着こなしも、「群言堂」の手にかかるとひと味もふた味も違った特別感のある装いになります。

トップスには、「群言堂」のある島根県の山に咲く藤の花をモチーフに、ふんわりぼかしたような柄を描きました。パンツは、デニムの産地・広島県福山市の職人と試行錯誤して生まれた生地を使用。楊柳の柄をジャカード織りで表現し、固いデニムが苦手な方にもおすすめできる軽やかさに仕上がっています。

おすすめのスタイリングは、ワントーンコーデ。涼やかなグレーをあえて上下セットアップ感覚で合わせ、靴も明るめのカラーにすると、さわやかな着こなしでおしゃれ度がぐんとアップします。

美しいプリントのTシャツ

野山に咲く藤の花にインスピレーションを得たという柄を、京都の老舗プリント屋で染色。かすれたような細かい線まで表現するのは、まさに職人技。一枚で存在感があるため、手持ちのシンプルなパンツに着るだけでさまになります。

美しいプリントのTシャツ

デニムらしい「コン(紺)」とさわやかな「オフ」、どちらも織地の繊細な色合いが大人っぽい。「デニムはカジュアルすぎてなかなか着こなせない」という方もこれなら大丈夫。少し太めの幅ですが、広がり過ぎず、はおりものからTシャツまで何にでも合わせられます。

一枚着るだけでサマになる「コクーンシルエット」の藍染めワンピース。

一枚着るだけでサマになる「コクーンシルエット」の藍染めワンピース。

「群言堂」といえば藍染めワンピース、と言うほど、ファンの多いアイテム。コクーンシルエットは、代表でありデザイナーである松場登美さんいわく「日本人の体型を美しく見せてくれる形」。この裾を少しだけ絞った絶妙なシルエットが、背が低く小柄な方にもよく似合います。

藍染めワンピース

ワンピース一枚だけでももちろん素敵ですが、おしゃれなアームカバーやレッグカバーを、袖や裾からのぞかせてもかわいらしい。意外と冷える夏の室内の、冷房対策にもなります。

「群言堂」の服は、その多くが日本の職人によって仕上げられた天然素材の生地を使い、ラクにすごせる工夫がこらされています。そのせいか、夏のファッションの愛用者がとても多いのだそう。徐々に蒸し暑さの増す日本の夏。その始めに、「群言堂」のおしゃれを取り入れて、心地よく過ごしませんか。


文=峯積抄公子 写真=回里純子、田所瑞穂 スタイリスト=大貫まりこ ヘアメイク=坂口等 モデル=伊藤ライム、未沙子

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群言堂の服

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ハルメクおしゃれ編集部

「ハルメク おしゃれ」は、オリジナルブランド「セリジエ」(フランス語で桜の意味)のもとに、50代からの女性にふさわしいファッション・コスメ商品を開発・販売しています。500人以上の3D体型計測、170人以上の肌測定を経て、50代からの女性の悩みを解決するヒット商品を次々と生み出しています。

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