- ハルメク365トップ
- 暮らし
- ラク家事
- 【比較】100均!卵の殻むきグッズで便利なのは?
おでんやサラダなどに「ゆで卵」を使うことは多いですが、殻がうまくむけないとイライラしますよね。そんな調理の問題を解決してくれるアイテムが100均ダイソーにありました。2つの「卵の殻むき商品」の使い勝手などをレビューします!
【商品1】小さな穴を開けるだけ「たまごのプッチン穴あけ器」
100均ダイソーの「たまごのプッチン穴あけ器」は、その名の通り、卵に穴をあけるアイテム。
突起部分のストッパーを「ON」にしてロックを解除すると、突起部分が下がるようになります。そして出てくるのが細い針。ステンレス銅でできているので、指などを刺さないように注意が必要です。
【使い方】「たまごのプッチン穴あけ器」は穴をあけてゆでる
この針に卵を押し付けると、それほど力を加えなくても、プチッと小さな穴があきます。
極端に力を入れると生卵が割れてしまうので、力加減はほどほどに。穴があいても中身が出てくることはありません。いつもと同じように卵を茹でます。
茹で上がった卵の殻をむいていきます。コンコンとして割れ目を作った後は、びっくりするくらいスルッとむけました。
1回でツルンとむけてしまうので、大きな卵の殻が残るほど。
穴をあけるだけで、こんなにスムーズなのか!と驚きを隠せません。
またマグネットが付いているので、使わないときは冷蔵庫にくっつけられる点も便利。保管場所を考える必要もないのです。
【商品2】振って殻をむく「たまごの殻むき」
ダイソーの「たまごの殻むき」は、たまごを茹でた後に使うものです。
【使い方】「たまごの殻むき」にゆで卵を入れてシェイク
本体の中に茹でた卵を入れて、殻にヒビが入るまで振ります。楽しんでできるので、小さな子どもでも喜んでお手伝いしてくれそう。
ただし、あまり何度も振り過ぎてしまうと、殻だけではなく卵にもダメージが加わって割れてしまうことがあります。殻の様子を見ながら、手をとめながら殻にヒビを入れていきます。
ヒビが入ったら、簡単に殻はむけました。
しかし、むいた殻は細かくなって卵に付着してしまいますし、「たまごの殻むき」の中に殻が残ってしまうのは難点。洗わないといけないので、手間もかかります。
また使わないときには棚などに置いておくことになり、スペース確保の問題も出てきそうです。
総合的に「たまごのプッチン穴あけ器」に軍配!
今回は「たまごのプッチン穴あけ器」と「たまごの殻むき」の2つで、ゆで卵の殻をむきました。両方とも殻をむくこと自体はとてもスムーズだったのですが、使い勝手や後片付けまで考えると、「たまごのプッチン穴あけ器」の方が断然楽だと感じました。本当にプチっと穴をあけるだけでいいですし、後片付けの手間もないのです。
ただ好みの問題もあるので、実際に使ってみないとどちらが良いのかは判断が難しい場合もあります。価格は110円(税込)で同じなので、両方を取り入れるのもいいかもしれませんね!
■もっと知りたい■
- 100均の便利な神グッズ!一覧はコチラ>>
- 【比較】100均3社の食器洗いスポンジ
- 【100均】ゴム手袋!大手3社を徹底比較
- 【比較】100均と3COINSの食器洗剤ボトル
- 【100均】ダイソーの便利キッチン雑貨
- 【100均】排水溝掃除の神グッズ
- 【100均】底が開く調理袋で洗い物が減る
- カビ防止テープでスキマ掃除を卒業!
- ダイソー!便利な卵調理グッズ3選
- スキマ掃除が簡単!汚れはくっつけて吸着
- ゴミ袋をスッキリ収納ハンガー
- 100均!排水溝のヌメリを消す神アイテム
- ダイソー300円ショップが驚き高品質
- 【100均】ステンレス補助プレートで収納を増やす!
- 【100均】便利まな板で家事ストレス解消
- 100均タオル活用術!洗濯乾かない問題を解決
- 100均の優秀コスメ!大人も買うべき9選
- 安い!オーサムストア!おしゃれな雑貨探し
- オトナ女性の新常識!?イマドキ情報一覧はコチラ
-
尿トラブルの放置は厳禁
一人で悩みがちな尿トラブル。尿モレまで行かないレベルだからと放置していませんか?軽い症状のうちに対応しないと悪化の危険も! -
ひざケアにドリンク習慣?
歩くたびに不安なひざの違和感。サプリメントで挫折したという方へ、「関節ケアドリンク グルコサミン」をぜひお試しください! -
楽しすぎるニコボとの毎日
話題のコミュニケーションロボット「ニコボ」をご存知ですか?一緒にいると思わず笑顔になる、そんな毎日をハルメク世代が体験! -
病院の巻き爪治療がスゴイ
巻き爪でお悩みの方、「治療は痛そう」と思っていませんか?でも病院の治療は思いの他楽で短時間。巻き爪治療のリアルとは? -
視力ケア専用の卵が登場?
毎日食べる「卵」。実は目の健康を守る「ルテイン」が豊富な卵があるんです。最近視力が……と思っている方は要チェック! -
突然の出費はこれで解決!
住宅ローンや子の教育費などお金がかかる50~60代。一方で親は高齢となり、その金銭面の援助も不安。解決策を探ります。