大人の手帳術1:夢や目標を叶える人の「手帳の使い方」と5つのメリット
2024.12.292023年05月01日
50歳からの挑戦(31)
「女性が強く生きるための道場」をつくりたいんです
不動産屋ひとり社長のまつしたあやこです。今回は、私がこれからやろうとしていることについて、お話しさせていただきたいと思います。
強くたくましい女性を増やしたいのです
以前書いた記事(女性が明るく生きられる社会を目指して)でお伝えしましたが、「女性が強く生きるための道場」をつくりたいとずっと思っていました。
私は精神的にも経済的にも自立した、自分の人生を自分の意思で、自由に選べる女性をどんどん増やしたいと考えています。
なぜ女性支援がやりたいのか?
それは私自身が長い間生きづらさを抱え、悩み苦しんだ過去があり、自ら学ぶことで自己肯定感を獲得。
そこから抜け出したという紛れもない実体験から、今困難の中にいる女性たちにも、自分の人生を切り開いていって欲しいという切なる思いがあるからです。
強い女性を育てることは、幼い頃から年子の兄と、ただ女であるからとなにかと差をつけられ、理不尽に押さえつけられてきた私の、生涯をかけたライフワークでもあります。
生き方だって学べばいいのでは
生きづらさを抱えている女性は、たくさんいます。
来年(2024年)の4月には「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」なるものが施行されます。DVや女性のひきこもりなど、政府がなんとかしなければならないと考えるほど、深刻な社会問題なのです。
数字や英語は学校で習っても、生き方については教えてくれません。
勉強やスポーツなど、できるようになるには上手い人から習います。私は、生き方や物ごとの捉え方も、習えばいいと思うのです。
もちろん人には個性というものがあるし、違う人生を歩んでいるのだから、そう簡単にはいかないということはよくわかっています。
具体的なことはまだ決まってはいません。ですが、一人ではとてもできないことを、一緒にやってみようかという心強い仲間が現れました。
それはかつてのママ友たち。
必然の再会
一人は私のハルメクの記事を偶然見つけたことから、10年ぶりくらいに連絡をくれ、私のやりたいことに共感してくれました。彼女もいろんな困難を乗り越えた強い女性です。宅建やファイナンシャルプランナー等の有資格者で、しっかり人の話を聞ける人です。
そしてもう一人も、10年以上会うことがなかったママ友。今年(2023年)になってばったり再会したのですが、ママ友時代は子どもの話しかしたことがなかった間柄。
彼女が保健師さんだということも、今になって知ったのですが、なんと昨年(2022年)に早期退職をして、同じようなことを考え、個人事業主として事業を立ち上げたばかりと。
そんな二人を巻き込み、これから少しずつかたちにしていきたいと思います。不動産はこれからもひとり社長ですが、仲間と協力して、なにかをつくりあげるのもいいかもしれない。
彼女たちは、私より少し若いけれど、それでも立派な50代。そんなオバチャン三人が、明るく生きる女性を増やしていけるよう、そして次の世代にもつないでいけるように、三人寄らばなんとやらで、新しい事業に向けてスタートします。
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